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Author:安房
2008年10月、リーマンショックのさなかからインデックスファンド中心の資産運用開始。 以来7年、現在の運用資産残高1000万余(預金等含まず)。 投資関係中心に語ります
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SMTシリーズが新たな低コストインデックスファンドシリーズ「i-SMT」を投入 |
三井住友トラストアセットマネジメントより、SMTシリーズより更に低廉なインデックスファンドシリーズ「i-SMT」が登場します。
詳細を確認します。
いずれもファンド設定は11月24日予定。 販売会社には自己設定用と思しき三井住友信託銀行しかなく、事実上未定のようです。
低コスト化のそもそものスタートを切ったのは紛れもなく三井住友トラストアセットの前身、住信アセットマネジメントのSTAMシリーズでしたが、この数年は全くコスト低下に追随する動きがありませんでした。 その三井住友トラストアセットから、俄かに現行の最低水準付近に並ぶファンドが、新規シリーズという形で登場しました。 さすがに現行のSMTシリーズでは、つみたてNISAのラインナップの中でもかなり見劣りする水準になってしまいますから、この新シリーズをつみたてNISA向けに展開して運用会社として巻き返そうという事でしょうか。
とはいえ、新規に別ファンド設定ですから、現行SMTを保有している人にとっては恩恵は及びません。 また、emaxis slimシリーズと異なり、最低水準に追いつくことをコミットしておらず、同シリーズと比べても低コスト化への動きとしては中途半端な印象を持たされます。 なお、最低水準付近といっても、今回出たファンドはいずれもニッセイがそれより安い水準に下げることを発表済みですから、後出しなのに負けるというなかなか残念な体たらくです。
とにもかくにもコスト低下の動きということで賞賛したいのですが、どうも、全てにおいて中途半端、遅きに失したという印象ばかりが残る格好になってしまいました。 今後、よほど迅速にコスト低下追随の動きを見せてくれるなら見直される(開示書類でコミットしていなくても、ニッセイのように事実として追随していれば信頼感は勝ち取れます)でしょうが、ひとまずは生暖かく見守ることにならざるを得ないようです。
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SMT
| トラックバック:0 | コメント:2
[ 2017/11/07(火) 00:47 ]
[ 最終更新:2017/11/07(火) 00:47 ]
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<<emaxis slimが更なる信託報酬引き下げ | ホーム | SPDRがETFの超低コスト化に参戦。日本では買えないけど…楽天バンガードみたいに出てこない?>>
コメント
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インデックスeのコストを下げてくれたほうがありがたいのですが。。残念
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URL | z #- | 2017/11/07(火) 20:53
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Re: タイトルなし |
> インデックスeのコストを下げてくれたほうがありがたいのですが。。残念
インデックスeはつみたてNISAにも現時点で対応させる手続きが取られていないようですし、打ち捨てられた感が強烈に漂っているのが悲しいところです……
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URL | 安房 #- | 2017/11/08(水) 00:25
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