海舟の中で資産設計を ver2.0
2008年10月、リーマンショックのさなかからインデックスファンド中心の資産運用開始。以来7年、現在の運用資産残高1000万余(預金等含まず)。投資関係中心に語ります
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Author:安房
2008年10月、リーマンショックのさなかからインデックスファンド中心の資産運用開始。
以来7年、現在の運用資産残高1000万余(預金等含まず)。
投資関係中心に語ります

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失敗がレッスンになりうるために、投資において守るべきこと
インデックス投資アドバイザー、カンチュンド氏が、「失敗から学ぶ」という事の意義について述べられています。
 『失敗塾』にレッスン料を払ってはじめて一人前の投資家に (カン・チュンドのインデックス投資のゴマはこう開け!)
もちろん、
金銭的なマイナスは気になると思います。

でも、それを
ちょっと苦い『レッスン料』とするために、

自分自身で、
【これまでと違う視点から、
これまでやった投資の中身を掘り下げてみて】
欲しいのです。

そして、何かを感じたら、
その方向に従って、
もう一度やり直してみましょう。

< 「失敗」は「学び」の母、なのです。>

これについてはまさにその通りだと思います。
今、やり方の調整次第で数千円や数万円程度のリスクで試行できる投資商品は少なくありません。
その程度のリスク範囲内で、何が良い投資・良くない投資なのか、その要因は何なのか、分析し学び取れるならその意義は小さくないでしょう。

ただ、意義のあるレッスンにするためにも、やはりどうしても避けるべき失敗というのもあるということには留意すべきでしょう。
守らなければならないのは、「再起可能な失敗で済む投資」の枠を踏み越えないということです。

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投資の考え方 | トラックバック:0 | コメント:0
[ 2017/01/30(月) 03:16 ]

条件の一部だけ見て軽々に判断するのではなく、面倒でも分析をしよう
日本経済新聞にて、社内預金制度が取り上げられていたようです。
 勤務先に社内預金の制度があれば、優先して利用するといいだろう。法律で年0.5%以上の金利を付けることが決まっており、銀行預金や個人向け国債などに比べてかなり有利だからだ。厚生労働省によると、社内預金の制度がある事業所は全国に1万9000余り。約50万人が9276億円を預けている。

 社内預金は多くの場合、法律が定めるいくつかの保全措置のうち、従業員がかかわる預金保全委員会の設置によって管理している。ただし預金保険の対象ではないため、会社が倒産したりすると払い戻しができなくなる恐れがある。2015年に労働基準監督署が把握した払い戻し不能のケースは4件だった。

<まめ知識>社内預金制度 金利0.5%以上


社内預金は金利の面で有利……確かにその通りです。
このご時勢、0.5%という金利はなかなかあるものではありません。
ただ、だからといって直ちに「優先して利用するといい」とまで言うのは一瞬立ち止まった方がよいところです。
この記事の後段にもあるとおり、「預金保険の対象ではないため、会社が倒産したりすると払い戻しができなくなる」というリスクがあるためです。

この記述をさらっと読み流すようだとあなたの家計は非常に危険かもしれません。
「会社が潰れる」ということは、「社内預金が吹っ飛ぶだけでなく、給与収入も諸共に絶えてしまう」という意味に他ならないではありませんか。
これをリスクの集中と言い、忌避される場合の多い事象です。

このあたりの考え方は、過去にも述べたことがあります。
 生活防衛資金としては社内預金はどうなのか



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[ 2016/12/23(金) 18:59 ]

コストとレーティングの関係性…とはいえレーティングがファンド選びの基準として機能するのかは別の話
モーニングスターでコストとレーティングの関係性を探るというコラムが掲載されていました。

モーニングスターレーティングのランク別に「高コストファンド」「低コストファンド」(同カテゴリ内での平均信託報酬との比較で高低振り分け)の占める割合を比較して、低ランクのものほど高コストファンドの割合が増える傾向があるとしつつ、
ただし、最上位の5ツ星でも、高コストファンドは約5割残っており、一概に低コストファンドの運用状況が高コストファンドに対し優れている傾向にあるとは言い切れない様子です。
としています。

更に、カテゴリ別で見ると国内リートなどは低コストファンドが高ランクに占める割合が低いことを指摘し、
実際のコストと運用状況の関係は、相対的には低コストファンドが優位となるものの、高レーティングで低コストファンドの割合が低い資産では、ファンドを選ぶ際に、一概に「コスト=カテゴリー平均以下」と設定してしまうと運用効率の良いファンドを選ぶ選択肢を狭めてしまう可能性があります。実際のファンド選びでは、投資家によって重視する項目は異なると思いますので、ご自身の基準でファンドを絞り込んだ後、最後に確認として同じ資産カテゴリーの5ツ星ファンドと比較して運用状況が大きく劣後していないか、調べていただくことでより納得のいくファンド選びが出来ると考えます。
と主張しています。

……本当にそのまとめでいいんでしょうか。

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投資の考え方 | トラックバック:0 | コメント:0
[ 2016/10/03(月) 02:39 ]

高コストでも高パフォーマンスなファンドが…いやいや、そりゃ確かにあるんだろうけど。
モーニングスターで、興味深い論考が書かれています。
定説を覆す?!高コストアクティブファンドの快進撃

この記事では、国内株式のアクティブファンド601本を信託報酬水準により4階層に分けた上で、まず10年間のパフォーマンス推移では基本的に信託報酬の低い階層の方が良好となっている傾向があることを示しています。
ところが、それに続いて、
 一方で、過去5年間の運用実績があるファンド(367本)の2016年8月末時点の過去5年間のトータルリターン(年率)と信託報酬等の分布を見ると、一概に信託報酬等の低い階層が高いリターンを獲得しているわけではない。
と言い出し、パフォーマンス最上位は信託報酬の高い階層に属するファンドで占められていることを指摘しています。
その上で、
リターンの計測期間によるものもあるかと思うが、必ずしも信託報酬等が高いファンドのリターンが低くなることはなかった。つまり、コストのみをファンドの選定基準とするのではなく、今までのパフォーマンスやリスクを確認するなどの投資家自身に合ったファンド選びが必要だ。
と結論付けています。

かような記事を見せられると、「なるほど低コストなインデックスファンドばかりを礼賛するのは間違っていたな、よしモーニングスターのレーティングなんかを活用して丹念に選ばなければ…!」などと思わされてしまいそうですが。

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投資の考え方 | トラックバック:0 | コメント:2
[ 2016/09/17(土) 00:01 ]

日興の日本債券は野村BPIにベンチマーク変更
先に、日興パフォーマンスインデックスの廃止予定により、日興AMの運用する日本債券ファンドのベンチマークに変更が生じそうな件を記事にしました。
日興インデックス廃止により一部ファンドに影響が出そう

この件につき、7月19日付のEDINETで下記の2本のファンドの訂正有価証券届出書が提出されました。
インデックスファンド日本債券(1年決算型)  (旧年金積立シリーズ)
日本債券インデックスファンド(個人型年金向け)

1【ファンドの性格】

(1)【ファンドの目的及び基本的性格】

<更新後>

① ファンドの目的

わが国の債券市場の動きをとらえることを目標に、日興債券パフォーマンスインデックス(総合)*の動きに連動する投資成果をめざして運用を行ないます。

*現在のベンチマーク指数の公表停止に伴ない、平成29年1月1日付で「NOMURA‐BPI総合」に変更する予定です。


大方の予想通りと思いますが、野村BPIを新たなベンチマークにするようです。
おそらく、これ以外の日本債券ファンドやバランスファンドの日本債券部分も同様な対応になると思います。

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ベンチマーク、指数論 | トラックバック:0 | コメント:0
[ 2016/07/20(水) 00:49 ]

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