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Author:安房
2008年10月、リーマンショックのさなかからインデックスファンド中心の資産運用開始。 以来7年、現在の運用資産残高1000万余(預金等含まず)。 投資関係中心に語ります
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ありそうでなかった、先進国のみ6資産均等インデックスファンドが登場 |
野村アセットマネジメントから、6資産のインデックスバランスファンドが登場します。 野村6資産均等バランス (EDINET)
国内債券(NOMURA BPI)、国内株式(TOPIX)、国内リート(東証REIT)、先進国債券(シティ世界国債除く日本)、先進国株式(MSCIコクサイ)、先進国リート(S&P先進国リート除く日本)の6資産に均等に投資します。 9月19日に当初自己設定・運用開始、信託報酬は0.2376%です。
また、なお、「野村つみたて6資産」または「つみたて6資産」と称する場合があります。 との記載があることから、Funds-iシリーズとしてではなく、独立した商品あるいは新シリーズとしての登場のようです。 なお、本商品は既に販売会社としてSBI証券の名があり、つみたてNISAを待たずとも設定段階から確実に購入可能と思われます。
〔日本+先進国〕×〔債券+株式+リート〕という、先進国エリアのみでの6資産均等配分ファンドは、今までありそうで意外となかった商品です。 リートがない4資産だったり、新興国込みの6資産・8資産あるいは9資産というパターンだったりというのは多くあるパターンでしたが、本商品同様の6クラス構成となると固定配分型ではSBI資産設計オープン(愛称:スゴ6)(ただしリートの配分が軽い)くらいでしょうか。 スゴ6は信託報酬0.7344%なので、3分の1程度のコストということになります。
新興国をあえて外すというのは、地域分散や成長の取り込みという観点からは好みの分かれるところですが、「資産クラスはリートまで余さず取り込みたいが、新興国の高リスクは避けたい」という(やや安定志向)向きには絶好の商品になるでしょう。
本商品は、愛称からするとつみたてNISA向けを意識したものと思われますが、もちろん好適ファンドと評してよいと思われます。
つみたてNISA制度開始を前に、徐々に道具立てが整ってきている感があります。 個別クラスのファンドを組み合わせる方が低コストになることも多く(ただ、この水準になってくると差は限定的)、配分も自由になりますが、このように組み合わせパターンが異なるファンドが増えてきたことで、「とにかく手軽に」という初心者ニーズにも応えられる可能性が高まってきそうです。
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野村つみたて
| トラックバック:0 | コメント:0
[ 2017/08/31(木) 11:09 ]
[ 最終更新:2017/08/31(木) 12:33 ]
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