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海舟の中で資産設計を ver2.0
2008年10月、リーマンショックのさなかからインデックスファンド中心の資産運用開始。以来7年、現在の運用資産残高1000万余(預金等含まず)。投資関係中心に語ります
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Author:安房
2008年10月、リーマンショックのさなかからインデックスファンド中心の資産運用開始。
以来7年、現在の運用資産残高1000万余(預金等含まず)。
投資関係中心に語ります

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インデックス投資ナイト2018のコメントが掲載。投資の広がりの好循環を端的に示す
QUICKにて、先日のインデックス投資ナイトの記事が掲載されています。
著名ブロガーも金融庁職員も熱く語った 「インデックス投資ナイト」盛況

私も取材を受け、コメントを載せてもらいました。
内容的には、ほぼ当ブログで述べたのと同様です。リスクとの付き合い方に視点を据えた企画が置かれた点を指摘させてもらいました。

それにしても、今回の記事はコメントの数が半端ありません。
登壇者、実行委員、一般参加者を合わせ、実に37名です。
投資系イベントで一度にこれだけ多くのコメントが掲載されるのを見た記憶がありません。
コメントごとに、各者各様の着目点や角度からイベントを分析されており、読みごたえは十分です。
中でも、初心者への広がりを示すコメントが目立ちます。「一生懸命メモを取っている」「ブログ記事を読み込んで勉強しつつ、始めて参加している」等々。

QUICKでは、最近つみップやつみフェスなどの投資イベントに積極的に取材に入り、コメントを記事にして配信しているようです。
それが、金融庁含む主催者や登壇者、一般投資家等の考えを世に広めることに繋がり、そこからまたその考えに触れて投資に入って来る人を呼び込めているのかもしれません。今回の初心者の多さはその象徴でしょうか。
イベントが参加者内部で完結するのでなく、このようにメディア経由で世間に広まるようになっていったのは(少し前までは、インデックス投資ナイトでもこんな事はなかったはず)、投資の認知→新規層の誘引→次のイベント等でコメント発信→…という好循環の一翼を担っているかもしれません。


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[ 2018/07/12(木) 01:50 ]
[ 最終更新:2018/07/12(木) 01:50 ]

QUICK資産運用研究所の記事に掲載
7月10日付けで、日経新聞サイト内の投信コラムにインタビュー記事が掲載されました。

安房さん、華麗なタッチで実況中継(投信ブロガー)


見出しだけでは何の記事やら分かりませんがw、投信ブロガーを対象にした、QUICK資産運用研究所の取材によるものです。
過去にも様々なブロガーが登場しています。
私も投資年数がそれなりに長くなってきたり、イベントでの実況中継ツイートなどの活動が目に付いてきたためか、ここに呼ばれ名を連ねることになりました。
主に投資経験やスタンスなどについて、(要するに「資産クラスも分散、地域も分散」というスタンスを言っているだけなので特に目新しさはないが)述べていますので、笑覧下さい。

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[ 2018/07/10(火) 12:12 ]
[ 最終更新:2018/07/10(火) 12:12 ]

つみたてNISAフェスティバルの紹介記事
つみたてNISAフェスティバルの記事が、早くもQUICKにて配信されています。
攻めのイベント「つみフェス2018」、ピンク色の会場に250人

ドレスコード"something pink"がやたら強調されていますがw、私もひっそりとネームプレート(ブロガー名刺を入れている)のネックストラップを普段の青からピンクに変えて参戦していました(が、気付いた人はたぶんそんなに多くない)。

ブロガーなどの感想が多数紹介されており、私も一言載せて頂いています。
「時間が短いのが勿体ない」という声は尤もであり大いに共感するのですが、これ以上長くなると実況が死ぬので非常に悩ましいところ……w (今回でも既に拾い切れていない部分が結構あります)
内容では、岡本和久氏の基調講演がかなり好評だったようです。
「お金をゆずる」とか「社会貢献云々」などという表現は、賛否両論ありうるかもしれませんが(私個人はSRIやESG投資的な考え方には関心がないので正直あまり…)、少なくとも、長い時間軸による価値の増殖を図る考え方はインデックス投資とも相性が良いことは確かですから、受け入れられやすいということでしょう。


「攻めたイベント」の甲斐あって、これだけ高評価なコメントが集まるのも大したものです。
次回以降も、是非今回同様に個人投資家目線の路線を貫いて盛況になることを期待します。


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[ 2018/04/24(火) 01:19 ]
[ 最終更新:2018/04/24(火) 01:19 ]

QUICKにてつみップRookiesの模様が紹介(コメント掲載あり)。会の模様がより広く伝わって影響が及ぶとよい
先日のつみたてNISA Meetup Rookiesの模様が、QUICK資産運用研究所にて紹介されました。
金融庁が初心者向け「つみップ」  先輩ブロガーに直球質問

私のコメントも一言ですが掲載されています。(内容的には当ブログでのレポートに書いた所感にも含まれています)
また、初心者側参加者のコメント(それぞれ生活感に密着した問題意識を持ったもの)や会の模様などが詳細に綴られており、雰囲気が感じやすいと思います。
ブロガーや専門家、金融庁職員らと率直に話ができた上、最後が口笛という「ゆるい」空気が伝わって、より参加しやすくなるとよいと思います。

また、
つみたてNISAの誤解が解けたとの声もあった。大学4年の女子学生は「一般NISAと併用不可なのを一般NISA口座の解約が必要と勘違いしていた。そうではないと分かったので、長期に寝かせるつもりで、地元に帰省した時に地方銀行でつみたてNISA口座を開設するつもり」と話した。
とあるように、疑問・誤解を解消する場になっていたことも確認できます。
現行NISA口座を解約しないとつみたてNISAが利用できない」(→実際は、過年度の現行NISAはそのまま5年の満期まで保有可能。今年度の購入分がつみたてNISAになるだけの事で、それぞれが満期になるまでは併存がありうる)とか、「満期までに売却しないと非課税の恩恵が受けられない」(→実際は、満期時の価格が取得価額とみなされ、課税口座に出た後の課税の基点となるので、NISA期間中に売らなくても満期までの値上がり分は非課税)などといった点は最も疑問や誤解の多い点で、制度の利用に二の足を踏ませるものでした。
今回は初心者向けということで特にこれらの疑問が狙い撃ちされて「FAQ」として配布資料中にまとめられたものでしたが、それ以外に疑問があっても、直接質問・解決ができそうだ(実際、できます!)という事は伝わると思います。
積立投資やつみたてNISAに関し疑問がある人も、是非この記事からそんな空気を読み取って次回以降に足を運んでくれるとよいと思います。
質疑応答の席上で良質問や素朴な質問が出たら私が拾って速報・モーメント・ブログ記事に纏めますから、正確な理解を広めることに貢献して頂けることになりますw

ところで、上記引用コメントでは「地方銀行でつみたてNISAを開設するつもり」とありますが、当ブログとしてはそれは明確に非推奨です。

地方銀行(都市銀行もですが)のつみたてNISAに碌な商品がないから…ではありません。
「投信の98%の地雷のうち、金融庁フィルターで97%が除去された」という発言が会の中であった通り、銀行を含むほとんどの販売会社ではつみたてNISAでは優良なファンドを取り扱っています。
つみたてんとう(三菱UFJつみたて)シリーズ・たわらノーロードシリーズなどは多くの銀行に採用されており、これらに代表される信託報酬が0.2%水準のインデックスファンドであれば、それ自体、文句のないラインナップです。
一部、SMTシリーズ(i-SMTではない)やemaxisシリーズ(slimではない)のような旧世代のファンドしかないような販売会社もありますが、そういうひどいところさえ避ければ大丈夫です。

問題は、既に当ブログでも何回か指摘したことがありますが、銀行ではつみたてNISA向けファンドがつみたてNISAでしか買えないというところが圧倒的に多い事です。
つみたてNISA以外では、同じインデックスファンドでも段違いに高コスト(=投資家にとって不利)なファンドしかないことが多く(ひどいところでは、そもそもインデックスファンドが日経平均やTOPIXくらいしかなかったりすることも)、そうなると、つみたてNISAで得た経験・知識をもとに資産形成の規模をより拡大しようとなった際に、買えるものがありません。
というか、そういう販売会社、20年の満期を迎えたり任意で払い出したりしてつみたてNISAから課税口座に出た場合、どうなるのでしょうか? 持ち続けることは許されるんでしょうかね…
無論、そうなったらネット証券など別の販売会社で格安の商品を買えばよいとは言えるのですが、それだったら最初からネット証券でつみたてNISAを買っておいた方が話が早い。
わざわざ銀行でつみたてNISAを開設するのでは、後でネット証券の口座を開く手間、さらに口座が増える分管理が煩雑になるなど、いたずらに手間暇が増大するだけです。
スルガ銀行やゆうちょ銀行、(厳密には銀行ではないが)労働金庫などのように、最安値近辺の商品(iFree、たわら、つみたてんとう等)をつみたてNISAのみならず課税口座でも買えるところも少数ありますが、基本的に一般の銀行で推奨できないのはこのためです。

さらに、ドアノックとして利用されるという危険性もよく指摘されるところです。
要するに、つみたてNISAをきっかけとして、その他に高コスト投信や仕組預金、高コスト保険など、銀行にとっての利益が厚い(=投資家にとっては大いに不利)な商品を売り込まれるリスクです。
つみたてNISA開設や商品購入の手続きに訪れた折にとか(これはネットバンキングで手続きすれば回避できますが)、投信商品を持っている(資産運用ニーズがある)ことからカモ候補として登録されてその後継続的にとか(これはカモ登録さえされていれば電話や郵便やメールなどを利用してやられる恐れがあります)、可能性はいろいろ考えられます。
そもそも、「コストが安いから長期投資に最適である」という触れ込みで選定しているはずのつみたてNISA向けファンドを、課税口座では提供しない(=第一の問題点)ということ自体が、本当は資産形成に寄与したいのではなく、つみたてNISAを単なるドアノックとして使いたい(=第二の問題点)という本音を持っている証左です。両問題点は強く関連しているものと考えられます。

ネット証券なら、最低コストの商品をつみたてNISAでも現行NISAでも課税口座でも選び放題ですし、余計な勧誘をしてくることもありませんから、これらの問題は回避できます。
つみたてNISAであっても、資産運用を始めるのならネット証券を最優先にすることを強く推奨します。
資産形成に向けて、追加投資に関する無用な制約や、無用な勧誘リスクに初心者が晒されることを避けるため、あえてコメントしました。


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[ 2018/01/23(火) 00:57 ]
[ 最終更新:2018/01/23(火) 01:08 ]

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