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海舟の中で資産設計を ver2.0
2008年10月、リーマンショックのさなかからインデックスファンド中心の資産運用開始。以来7年、現在の運用資産残高1000万余(預金等含まず)。投資関係中心に語ります
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Author:安房
2008年10月、リーマンショックのさなかからインデックスファンド中心の資産運用開始。
以来7年、現在の運用資産残高1000万余(預金等含まず)。
投資関係中心に語ります

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UBS (5)
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新興国株式もたわら、アクティブファンドもたわら
たわらノーロードシリーズにおいて、新ファンドの設定の正式情報がEDINET提出書類で確認されました。
たわらノーロードに新興国株式とスマートベータ戦略「plus」3本の計4本が追加 (バリュートラスト)

新興国株式が信託報酬0.495%(税抜き)で設定されています。
ネットでNISAフォーラムでDIAMの中の人から登場の話は聞いていましたが、とうとうソースが付きました。
設定は3月14日です。なんとあれから僅か1ヶ月での登場となりました。
信託報酬は三井住友DCの0.56%(税抜き)をも下回る最安水準(ファンドオブETFs形態のexe-iを除く)。
しかも現物運用ですから、トラッキングエラーの恐れも小さくなりそうでまさに最強の一品になりそうです。

しかしそれよりも驚いたのが、同時に発表された「国内株式高配当最小分散」、「先進国株式低ボラティリティ高配当」、「新興国株式低ボラティリティ高配当」の3ファンドです。(信託報酬はそれぞれ0.7%、0.85%、0.9%。3月14日募集開始、3月31日運用開始)
このようなファンドの登場に関しては全くノーマークでした。

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たわら | トラックバック:0 | コメント:0
[ 2016/02/27(土) 02:12 ]
[ 最終更新:2016/05/16(月) 02:31 ]

金融機関側はフィデューシャリーデューティーを宣言。でもいい加減投資家側も学習を進めるターンだよね
みずほグループがフィデューシャリーデューティーに関する方針設定を公表したことで、ちょっとした話題になっているようです。
みずほFGが「フィデューシャリー・デューティーに関する取組方針」を発表ーついにメガ金融グループの一角が動いた!  (アーツ&インベストメント・スタディーズ)

確かに、金融機関側でこういう方針設定が浸透することは、そうでないよりは格段に良い事でしょう。
「金融機関側の利益を優先しないよ、真面目にやるよ、ぼったくり欠陥ファンドなんかもってのほかだよ」と宣言している金融機関であれば、そのような宣言をせず「ぼったくるかもしれないよ…」という態度の金融機関よりはなんとなく信用できそうには見えます。
仮にそのような宣言をしておきながら不誠実な勧誘・販売でもしていたら、「言ってる事と違うじゃないか、あれは嘘だったのか」と批判することができますから、自然と投資家による監督機能が発生してくることも考えられます。
その意味で、金融庁や識見ある投資家などが理想とする投資環境向上(適正な投資商品の開発・勧誘)に貢献する可能性は否定できません。


ただ、だからといって金融機関側のこうした方針設定・実践だけでそれが実現するという期待が仮にあるとしたら、それは幻想というものでしょう。
一方では、投資家側も十分な学習をして、適正な商品選択や金融機関の監視をするだけの力を備えない限り、投資環境向上は実現しない(限度がある)と思います。

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フィデューシャリーデューティー | トラックバック:0 | コメント:0
[ 2016/02/24(水) 01:55 ]
[ 最終更新:2018/02/11(日) 17:56 ]

ネットでNISAフォーラムに参加
前回の記事でも触れたとおり、ネットでNISAフォーラムに参加してきました。

他にも参加されて既にレポを書かれているブロガーの方もおいでのようです。
ネットでNISAフォーラム in Tokyo 2016 の感想 (2020年への資産運用の旅   since 2011.7.18)
行ってきました。ネットでNISA (目指せ楽隠居! オートマ投資家健忘録)



会場は両国国技館。




(相撲協会のキャラ「ひよの山」、それと遠藤の顔出しパネル。当日朝は雨だったのに野ざらしだったり、遠藤も次の場所は十両に落ちそうだったりと色々これでいいのか疑問がないでもありませんでしたが…)



入口通路のDIAMブースには、たわらが置いてありますw


ロボティクスファンドを売り出している日興AMには、PEPPERが動員されています。
なお、日興のETFとか旧年金積立インデックスシリーズとかのパンフレットは一切なかったように記憶しています(^^;

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ネットでNISAフォーラム | トラックバック:0 | コメント:0
[ 2016/02/16(火) 04:02 ]
[ 最終更新:2017/09/17(日) 17:04 ]

たわら新興国株式登場近い模様
両国国技館で実施のネットでNISAフォーラムに来ています。

会場からツイートを流していると、kenzさんからこんなリプが来ました。
(「たわらを推すのが正しい」ってのは、普段土俵が置いてある国技館という場所柄ってことで…w)


そこで、最初のセミナー終了後にロビーに設置のDIAMのブースに行って、水を向けてみました。
「新興国やTOPIXがあれば買うって言ってる人も結構いるんですけどどうなんですかね?」

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たわら | トラックバック:0 | コメント:0
[ 2016/02/14(日) 16:17 ]
[ 最終更新:2016/05/16(月) 02:31 ]

最小分散ファンド(のようなもの?)が投信で購入可能に
大和住銀投信投資顧問が、ひとくふう日本株式ファンドの設定を発表しました。
とよぴ~さんの記事で知りました。
信託報酬0.25%!JPX日経400のミニボルを目指す「ひとくふう日本株式ファンド」登場!  (ほったらかし投資のまにまに)

記事及び公式サイトにある通り、JPX400の構成銘柄の中から価格変動リスクを抑えるように銘柄選定及びウェイト決定をしつつ、JPX400指数を上回るパフォーマンスを目指すと標榜しています。(公式サイトでは「※JPX日経インデックス400は、当ファンドのベンチマークではありません。」と言っていますが、それは駄目でしょう。やはりJPX400ときっちり比較しないと…)
いわゆる「最小分散」に相当するものだとすれば、iシェアーズ MSCI 日本株最小分散 ETFに続いて国内での販売2例目になるでしょうか。ETFでない普通の投信としてはおそらく初になるかと思います。



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ひとくふう | トラックバック:0 | コメント:0
[ 2016/02/09(火) 02:24 ]
[ 最終更新:2016/05/16(月) 02:28 ]

一般事業会社にもゼロ金利で意外に影響が出るかもしれませんよ
ご案内の通り、1月29日の金融政策決定会合により日銀当座預金にマイナス金利が導入されて以降というもの、市場金利も急低下が続いています。
国債利回りも8年物までマイナスを示すなどという状況に至っている中で、投資家界隈でも色々と考察が喧しくなっています。
日銀のマイナス金利導入で資産運用にどのような影響があるか (アーツ&インベストメント・スタディーズ)
マイナス金利で確実に言えること (ひとり配当金生活)
マイナス金利政策導入に伴うMMFなどの日々決算型公社債投資信託の購入の申込一時停止状況まとめ (1億円を貯めてみよう! chpter2)

当然ですが、預金・債券・MMFといった金利もの商品での運用が困難になることが指摘されています。
また、株式市場では銀行株が収益の圧迫を受けてパフォーマンスが振るわなくなるという観測が強いようです。
(実際に、マイナス金利導入が発表されて以降の日本株全体の回復の場面でも、銀行だけは振るわない成績だったようです)

いずれもその通りだとは思うのですが、今般の金利の大幅な低下によって、銀行・金融以外の一般事業会社にも業績に影響が出てくる可能性があるということは指摘しておきたいと思います。
PER、EPSなどへの影響を通じて、株式投資のパフォーマンスにも影響が出てくるかもしれません。

業績に影響が出てくるといっても、借入利息が増減するとかの話ではありません。
会計基準のいたずらとでも言いましょうか。

参考リンク
各会計基準における「割引率」の違い (新日本監査法人)

*「いたずら」以外の部分でも金利によるメリット・デメリットは企業ごとにありうるので、全体として業績にプラスになるかマイナスになるかは企業次第です。本記事はあくまで影響の一部分だけを切り取ったものです。

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国内株式・ETF | トラックバック:0 | コメント:0
[ 2016/02/03(水) 03:16 ]
[ 最終更新:2016/03/18(金) 00:38 ]

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