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Author:安房
2008年10月、リーマンショックのさなかからインデックスファンド中心の資産運用開始。 以来7年、現在の運用資産残高1000万余(預金等含まず)。 投資関係中心に語ります
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ひとくふう新興国株式登場…だが、これはラップファンドですか? |
EDINETにて、ひとくふうシリーズの第三弾「ひとくふう新興国株式」の有価証券届出書が提出されていました。
本商品はFoETFs形態、販売会社はSBIと楽天です。
詳細は夜にでも、本記事の編集により。 まずは取り急ぎ速報まで。
詳細を記述します。
ファンド名称:ひとくふう新興国株式ファンド 設定・運用開始日:平成28年7月29日 当初申込期間:平成28年7月15日~28日 継続申込期間:平成28年7月29日~平成29年11月14日 決算日:3月3日 *初回決算は平成29年3月3日 申込手数料:なし 信託報酬:0.324%(消費税8%込、以下諸経費につき同じ)+投資先ETFのコスト (総計0.464%~1.224%程度を見込む) 販売会社:SBI証券、楽天証券
ひとくふうシリーズとしては、ひとくふう日本株式ファンド、ひとくふう世界国債ファンド(為替ヘッジあり)に続き3本目となります。 この先行の2ファンドはいずれも参考指数(JPX400、シティ世界国債)構成銘柄である株式・債券を対象に、リスク対比でリターンを高めることを目指す最小分散的な戦略のファンドでした。 それでいて信託報酬がいずれも0.27%と極めて低廉な水準を実現しており、まさにスマートベータ的投信の尖兵とも称すべく、私自身も限られた比率ですが両ファンドに投資していました。
ところが、今度のファンドはいささか様相が違うようです。
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ひとくふう
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[ 2016/06/29(水) 09:35 ]
[ 最終更新:2016/06/29(水) 23:30 ]
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コツコツ投資のきっかけとなった本。初心者・個人投資家の繋がりが強くなっているか? |
ツイッターで、「コツコツ投資を始めるのに誰の本・講演が最も大きなきっかけだったか」アンケートを取ってみました。
これは、前々回の記事についてツイッター上で議論していたときのコメントが発端です。
あれほど低コスト・インデックス投資・分散投資を訴える朝倉さんの名前が、投資を始めたきっかけとしてあまり名が挙がるのを聞かないのは意外です。(竹川美奈子さんや中野晴啓さんの名前は頻繁に耳にします)
そこで、では実際どうなのか、ツイッターの投票機能で調べてみました。 投票期間は6月26日から27日にかけての24時間。 ツイッターの仕様の制約上、4択を4組作る形になったので、機能的には最大で1人4票投じられることになってしまいますが、注意書きもしましたし1人1票ずつの投票だったものとみなすことにします。
投票総数は67票でした。投票された方、有難うございました。 さて、結果は……
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良書
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[ 2016/06/28(火) 02:19 ]
[ 最終更新:2016/06/28(火) 02:19 ]
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投資をするにせよしないせよ、お金に関する勉強は怠らないようにしたい |
ブログ「人生もお金も国際分散する話」のmonibellさんが、日経ヴェリタスにFP技能士3級の受験・合格体験談で掲載されました。 おカネの知識を資格で磨く (人生もお金も国際分散する話)
なお、ブログ「自分自治体」のPETさんも簿記2級で掲載されています。
日経ヴェリタスさんに取材を受けたのはこれで二度目ですが、前回の記者さんが私を今回の記者さんに紹介するという形でした。記事にはなっていませんが、マネーリテラシーを高めると投資にも役立つのではないか、会計の基本を学ぶ為に簿記検定やビジネス会計検定を受けるのもいいし、米国個別株をやりたい人は英語を学ぶのもいいのではというお話もしました。
私は1月にFP3級を受験しました。出題範囲を見て、これはお金の知識を底上げ出来ると思ったからです。年金や社会保険、金融商品、生保損保、税制、不動産、相続、といった分野の、最低限の知識を学ぶことが出来ます。資格取得というより、勉強するのが目的だったのですが、運良く合格。少し欲が出てきて、5月には2級を受験しました。合格発表は今週の水曜日。受かってるといいなぁ。
おカネの知識を資格で磨く *強調は弊ブログにて このような資格試験を活用しつつマネーリテラシーを高めようとする意識は、非常に斯くありたいと思わされるものです。
未発表の2級も受かっていると良いのですが。 →無事合格されたそうです。おめでとうございます!: おとなチャレンジ♪ FP2級(合格)
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投資の考え方
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[ 2016/06/27(月) 00:28 ]
[ 最終更新:2016/07/01(金) 20:28 ]
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一時の勢いだけでテーマ型投信を購入すると残念なことに。健次もいまや健やかではなく… |
グローバル・ヘルスケア&バイオ・ファンド(愛称:健次)というテーマ型アクティブファンドが振るわなくなってきているそうです。 グローバル・ヘルスケア&バイオ・ファンド(愛称:健次)の評価 (ノーロード投資信託徹底ガイド)
上記リンク先によりますと、当ファンドとMSCIコクサイ連動型のインデックスファンドを比較した場合、2014年末から2015年7月末までの間は+7.2%という勝利を収めたものの、2015年7月末から2016年6月17日まででは逆に▲1.3%という敗北を喫しているそうです。
ちなみに、2016年の年初来昨日6月24日までの成績を比較してみますと、健次が▲20.22%に対しMSCIコクサイ連動のemaxis先進国株式インデックスファンドが▲14.40%と、▲5.82%の敗北を喫しているようです。

参考までに、健次の直近1年間の運用成績の比較をしてみましょう。1年で見ると、健次を買ったとしても、特に報われない結果になっているという事ですね。
猛烈に高いコストを支払っても、大きく勝っている時間はわずか2年だったことになります。事前にどのテーマが市場の平均値を上回れるかは、洗練された投資家以外には見通すことは困難だと思います。
付け加えると、いかに洗練された投資家で、2013年時点で「これからはバイオやヘルスケアが有望だ」と考えて当ファンドに投資したとしても、じゃあ今度はどの時点で売却するのか、またもタイミングを図る事が非常に難しいです。
テーマ型ファンドは、コラムにて「テーマ型投信はやめといた方が無難」でお伝えしている通り、流行り廃りをタイミングよく見極められる投資家でないと、ただ単に金融機関のカモになっておしまいです。 まさに指摘の通りだと思います。
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テーマ型
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[ 2016/06/26(日) 02:22 ]
[ 最終更新:2018/02/11(日) 18:08 ]
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シャープ東証1部除外。インデックスファンドに売買コスト負担が… |
シャープが東証1部から2部に異動となるそうです。
東京証券取引所は23日、現在は東証1部に上場している経営再建中のシャープの株式が、8月1日付で東証2部に指定替えになると発表した。シャープが同日提出した有価証券報告書で、今年3月末時点でグループの債務が資産を上回る債務超過となったためだ。
東証のルールでは1部の上場企業が債務超過に陥った場合は2部に指定替えになるとしており、シャープもこの定めに従い降格となる。1部から2部への降格は珍しく、昨年2月にパソコン向けチューナーなどを手掛けるピクセラ株が指定替えとなって以来となる。
シャープが2部から1部に復帰するには、債務超過状態を解消した上で、シャープが1部への指定を東証に申請して審査を通過し、承認を得る必要がある。
同時に東証は、シャープ株が上場廃止の猶予期間入りしたことも発表。来年3月末までに債務超過状態を解消できなければ、シャープ株は上場廃止になる。 シャープ、8月1日付で東証2部に降格(産経新聞)
TOPIX連動のインデックスファンドなど、東証1部を投資対象にしている投信は、指定替え日である8月1日を目処にこの株を売り切ってしまわなければならないことになります。 その分売買コストを投資家が負担することになりますし、シャープ株にとっても売り圧力となって、ただでさえ相当苦しいであろう株価を更に押し下げられることになります。
なお、<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンドの運用報告書(全体版)によりますと、2月22日現在でマザーファンド純資産総額の約0.075%がシャープに投資されています。 また、シャープは日経225にもまだおり、ニッセイ日経225インデックスファンドの運用報告書(全体版)によりますと、2月15日現在でマザーファンド純資産総額の約0.035%がシャープに投資されています。
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投資信託
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[ 2016/06/25(土) 15:34 ]
[ 最終更新:2016/06/25(土) 16:10 ]
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いつまで確定給付型年金・退職一時金で消耗してるの? |
前回の記事で見たとおり、金利の変動は退職給付引当金繰入費用の大きなブレを招き、さらに税効果会計を通じて企業の実力によっては厳しい篩い分けがなされることになってしまいます。 金利情勢などというものは一企業の経営者の努力や能力などではどうにもなるわけがないのですから、こんなものでで企業業績が大きく揺さぶられるのは大変気の毒と思わざるを得ません。
しかし、このような事態になるのも、元はといえば確定給付年金や退職一時金など、「企業が責任を持つタイプ」の退職給付制度が敷かれているからこそです。
今次、このような金利の急低下により退職給付会計の悪戯が強く表面化したのを切っ掛けに、この際退職給付制度の確定拠出年金への転移が進むようなことにはならないものかと、個人的にはうっすらと期待しています。 確定拠出年金制度であれば、企業の会計上の費用負担は毎月の掛金拠出時に拠出額を認識するだけでおしまい、あとは金利情勢がどうなろうが関係ありません。 企業としてコントロールしようのない要因による無駄な業績のブレを防ぐという意味では、これほど合理的なことはありません。 無駄なブレがなくなるということは、借入や新株発行などの事業資金調達の条件が無用に悪化するリスクがなくなるということであり、資金繰りひいては事業運営にも好影響といえそうです。
従業員の側にしても、拠出金が出た段階で実質的に自分自身の資産ですから勤務先企業の信用リスクを気にする必要もなくなります。株式運用をすることで世界の資本の成長を、給与による還元のない部分も含めて全て享受することができます。
何も躊躇する理由はないように思えます。 企業型確定拠出年金のメリットにも、特に未導入の企業には是非目を向けてもらいたいものです。
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DC(確定拠出年金)
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[ 2016/06/22(水) 00:59 ]
[ 最終更新:2016/06/22(水) 00:59 ]
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日興インデックス廃止により一部ファンドに影響が出そう |
SMBC日興証券は、5月31日付けプレスリリースにて、「日興インデックス」の提供を終了すると発表しました。
「日興インデックス」提供終了のお知らせ
SMBC日興証券は、2016 年12 月30 日(金)基準の算出分をもちまして、「日興インデックス」の提供を終了させていただく予定となりましたので、お知らせいたします(日興リサーチセンター株式会社のウェブサイト上での公表ならびにデータダウンロードを含む)。 対象となるインデックスは以下の通りです。
ご利用いただきました皆様には、これまでのご愛顧を心より感謝いたします。
対象インデックス 日興株式パフォーマンスインデックス 日興株式スタイルインデックス 日興債券パフォーマンスインデックス 日興 CB パフォーマンスインデックス 日興ジャパン・ミックス・インデックス 日興インデックスは、あまりメジャーではないインデックスではありましたが、これをベンチマークまたは参考指数としていた投資信託がなかったわけではありません。 一番影響がありそうなのは日興債券パフォーマンスインデックスでして、インデックスファンド日本債券(1年決算型)(旧年金積立シリーズ)や、DCインデックスバランスシリーズの国内債券部分などは、当インデックスをベンチマークとしていました。他にもそのような商品が(インデックス、アクティブとも)あるかもしれません。
これらのファンドは、指数がなくなってしまう以上、別の指数をベンチマークまたは参考指数に持ってこなければならないことになりそうです。 私も確定拠出年金の一部でDCインデックスバランス(株式60)を利用しているため、影響を受けることになりそうなだけに、どうなるのか気になります。
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ベンチマーク、指数論
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[ 2016/06/16(木) 01:10 ]
[ 最終更新:2016/07/20(水) 00:51 ]
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