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Author:安房
2008年10月、リーマンショックのさなかからインデックスファンド中心の資産運用開始。 以来7年、現在の運用資産残高1000万余(預金等含まず)。 投資関係中心に語ります
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我がDCようやく手数料を跳ね除ける |
私の拠出している個人型DCが、11月14日の手数料徴収分から、手数料167円になっていました。

2016年9月27日以降に加入した人は2017年3月分まで無条件で167円になるキャンペーン中ですが、私のように既に加入していた人には適用されないため、判定日時点で評価額が50万円あるか否かで手数料が167円か491円か決まっています。 今回の判定日はおそらく大統領選の乱高下の最中&スイッチングの途中だったはずで、結構微妙なところだったかと思いましたが、うまくクリアできたようです。
今後も相場の状況によってまた491円に戻ってしまう可能性もないわけではありませんが、資金の流入が毎月23000円あるわけですから、概ね167円で安定していく可能性が高いと思われます。 運用資産に回る額がそれだけ増えるのですから、今後の運用成果には大いに期待が高まってきます。
そして、11月24日の基準価額で計算すると、評価額が559,036円。(ネット上には翌日反映なので手計算) 拠出金の累計が552,000円なので、拠出金に対してプラスの域に入ってきました。
 拠出金の累計に対してプラスになったのは、DC加入以来おそらくこれが初だったと思います。
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DC(確定拠出年金)
| トラックバック:0 | コメント:3
[ 2016/11/25(金) 01:02 ]
[ 最終更新:2016/11/25(金) 01:02 ]
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個人型DCの加入手続きは慎重に。機関選定において注意すべきことをおさらい |
早いもので、もう11月も下旬。 1月1日より施行される改正確定拠出年金法に基づき、従来加入できなかった人に新たに加入資格が付与されるまで40日を切ってきています。
新たに資格を付与される人に向けた加入申込書類等の発送も運営管理機関によってはもう行われているようで、SBI証券などからは既に着いたという声も聞こえてきます。
申込書類が着いたら、必要事項を記入して返送すればめでたく1月から加入となるのですが、どこの書類を返送するか(どこに申し込むか)は、慎重に判断する必要があります。 無論、「商品が当該機関の提供するものに限られる」「あとでの変更がめんどくさい」ということもその理由ですが、今回新たに加入資格を得る人にとっては別の理由もあります。運営管理手数料が重くなるためです。
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DC(確定拠出年金)
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[ 2016/11/22(火) 00:44 ]
[ 最終更新:2016/11/22(火) 01:27 ]
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DC運用商品入れ替え完了 |
11月8日に実施された商品追加に合わせて発注した商品のスイッチングが完了していました。 低コスト投信の導入によりDCのスイッチング実施
スイッチングの発注は8日の締め切り時間を過ぎているため9日で発注。 売却した商品は海外物なので、翌営業日である10日の基準価額で約定。 売却発注日(9日)から起算して5営業日目である15日に売却代金受領。 15日に買付を発注して、国内資産は当日の基準価額、海外資産は翌日16日の基準価額で約定。 ……という流れになっています。
売却代金を受領するまで買付注文をしないというのもなかなか迂遠な話で、証券総合口座では受渡日が到来する前でも受渡予定額を計算して買付余力に反映して買付発注可能になるのですから、同様にシステム構築すればスイッチングの日数を短縮できる気がするんですが……。 スイッチングに無駄に日数をかけるようなシステムしか提供しないのでは、より良い運用商品が投入されても乗り換えに二の足を踏む人が出てきてもおかしくありませんから、新規投入商品への純資産の流入が阻害されることにもなりかねませんよ。


ご案内の通り、日本時間9日に開票が行われた米国の大統領選を受け、9日の国内市場及び為替市場は急激な株安円高に見舞われる一方、日本時間9日夜の欧米市場は急激な株高・為替も円安となり、10日以降は国内外ともに株高の流れが継続しています。 残念ながら、今回のスイッチングは10日の基準価額で売却して15日・16日まで現金の状態で留め置かれていたので、9日夜の海外市場・為替市場の動き(及び国内部分は10日の市場)だけは取り込めたものの、大部分は取り逃がしてしまったことになります。
とはいえ、今回スイッチングした金額はDC口座内の4分の1弱程度であり、残りの部分はこの期間もきちんと運用が継続されていたのですから、これは悔いるものでもないということになるでしょう。 何より、発注時点では選挙結果がどうなるかも、どちらが勝った場合に市場がどう動くかも、見通しは全く出来なかったことなので、それならば淡々と最低コストとなるような発注をしておくのが当然の対応だったと言えます。
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DC(確定拠出年金)
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[ 2016/11/20(日) 10:00 ]
[ 最終更新:2016/11/20(日) 10:01 ]
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大阪コツコツの第1回に参加 |
11月12日に実施された、「コツコツ投資家がコツコツ集まる夕べ大阪」に参加してきました。
京都コツコツに参加してからまだ2ヶ月ですが、大阪での開催初回ということもあり、また丁度大河ドラマ「真田丸」で大坂の陣をやる頃というタイミングでもあり、関連史跡巡りと合わせて訪問しました。
「コツコツ投資家がコツコツ集まる夕べin大阪#1」を開催しました! (4+4=6でもない。8はパーなのだ。) 「コツコツ投資家がコツコツ集まる夕べin大阪」が復活 (The Arts and Investment Studies)
今回は参加者が30人以上に達したという賑わいで、なるほどこれでは京都コツコツが即埋まってしまうというのも納得のいく話です。 また、私のほかに遠隔地からの参加者は、四国(徳島だったかな?)から来られていた方がいたようです。
主立った話題を挙げてみます。
・IPO投資のリスクや選定基準。IPOにかなり力を入れている方がおり、銘柄のスクリーニングの基準(セクター、吸収予定金額等)を伺いました。 スクリーニングすべき項目を記載したチェックシートを自前で作成して応募すべきか否か決定しているそうで、なかなかの力作です。 もとより、チェックシートを満たしたからといって必ず儲かるかどうかは何ともいえませんが、そこまで力を入れるのも真摯な投資態度であり、また苦労の多い投資法でもあるのだろうと思います。決して安易に儲かる投資などというものではないということでしょう。
・不動産投資、太陽光投資よもやま。 土地建物の相続などで「やらざるを得ない(少なくとも固定資産税を賄うくらいには)」という苦労もあるという話。 太陽光は、いまやどうしようもない遊休地があるとかで土地代が新規に必要ないような場合でないと厳しいのではないかという話などなど。 なお、太陽光ファンドは当ブログでも過去に取り上げましたが、あまり成績は振るわないそうで、そんな中でも新たに第2号ファンドが上場するようです。果たしてどうなりますか。
・個人型DCの金融機関の選び方。 公務員の枠で年明けから加入できるようになる方に、金融機関の選び方(運営管理手数料の安い機関の例示、メガバンクなら窓口相談を視野に、中身の投資信託が低コストである点に留意、等)を菟道さんと2人でご案内しました。
・金融相談を受けたときの苦労談。 FPとしてあるいは知人として、お客や親族友人などから相談を受けても、なかなかうまく話が通じない場合があるとか。 例えば、貯蓄型保険で返戻率110%、10%も増える…という触れ込みに対し、「いやいや、何年で10%?」と言っても通じない(年率利回りという概念が理解できない)、あるいは流動性リスクや金利上昇リスクというのを全く理解できていない、などなど。 こういう最低限の共通語的な認識が共有できていないとなると、確かに頭を抱えざるを得なくなります……
・よく分からない投資(なのか?)をされている方。 外国の政府とか偉い筋(?)のほうから話が来て、お金を出資して、暫くすると定期的に分配が貰えて……というスキームに出資なさっているという方がいました。 何を言っているんだかわからないと思います。私にも分かりません。 なお、分配金も銀行振り込みとかではなくて、どこからか紙幣で持ってきて手渡しというのですからふるっています。 いったい出資金が本当に何らかの投資に回っているのか、ポンジスキームの恐れがあるのか、その辺もよく分かりません。 幸いにして、あまりの話に戸惑う当方に対し「多分分からないと思いますからそれで結構です、やれというわけでもありません。ただ、こういうのも世の中にある、ということです」という纏めで、まことに平和裏に収拾を付けて頂いたのは重畳というものでした。 ……どこまで本気で捉えて良いものやら……しーらないっと
・みんな大好きN氏の話。 京都コツコツでもお会いしたひなまめさんにN氏の今までの遍歴や最初にいた証券会社の退社の経緯などをご理解いただきました(主に菟道さんが喋った)。 かくしてダークサイドを知る者がまた増えた……w
参加者の中には当ブログを既にご覧の方や、今後見るという方もおり、いつもながら発信・交流のツールとしての意義を感じさせられます。 流石にそう頻繁には来れないと思いますが、いつかまた来ることがあれば……。
コツコツの終了後には、菟道さんとくは72さんと3人で難波にある銀河英雄伝説バー海鷲にて二次会。私の希望にお付き合いいただきありがとうございます。 OVAの上映されている店内で、「この頃のレベロは目が死んでる」「しかしレベロ程度に嵌められたのを悟って自殺したレンネンカンプは可哀想」などと登場人物に同情したりしつつ、投資の話と銀英伝の話を行ったり来たり。 投資の話は似つかわしい空間だったかどうかは別として(^^;、 装飾も銀英伝仕様であったりなかなか楽しい空間でした。
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コツコツ投資家がコツコツ集まる夕べ
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[ 2016/11/18(金) 01:34 ]
[ 最終更新:2017/08/20(日) 16:54 ]
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資産運用の初心者は見ておきたいオンラインDCセミナー |
SBI証券でDCの動画セミナーが公開されていました。 現時点ではトップページからリンクされています。
「プロに聞く!個人型確定拠出年金ではじめる節税と資産形成」第1部(制度編) 「プロに聞く!個人型確定拠出年金ではじめる節税と資産形成」第2部(活用編) 「プロに聞く!個人型確定拠出年金ではじめる節税と資産形成」第3部(運用編)
講師は第1部から順に、井戸美枝氏、吉田江美氏、竹川美奈子氏となっています。 SBI証券の提供とはいっても、特に同社の個人型DCのプランを勧誘するとか特定のファンドを勧めるなどといったものではなく、純粋にDC制度や利用にあたっての考え方といった一般論を講じるものとなっています。 3本の動画を合わせても40~50分程度で、手軽に視聴することができます。
内容としては、第1部では主に加入資格や税制周りの解説、第2部ではコアサテライト戦略や各インデックスの概要、過去の主要資産の年次リターン順位推移、税制優遇制度の概観(DC、NISA、保険控除)など。第3部ではアセットロケーションの考え方や「金融資産全体で配分やバランスを考える」という思考などについてとなっています。
内容自体は極めてオーソドックスでして、マネープランニング含め資産運用に関する最低限の内容が網羅されていると言って良いかと思います。 投資に関して全く基礎知識のない人は、まずこれを閲覧すればそれなりに間違えない程度の知識は付けられそうです。 (反面、投信ブロガーレベルまで行ってしまうと、特段新たに得るものは多くないかもしれませんが)
そろそろDCの加入資格拡大も近付いてきているタイミングだけに、このようなセミナーが出てくるのは良いかもしれません。 金融機関が新規参入やサービス改善などを競い始め、宣伝も多くなってきているであろうところで、今まで全く知識も経験もなかった人にとってはこのようにわざわざ会場に足を運んだり書籍を購入したりする前に、簡略に学び始められる機会が提供されるのは大きいことだと思います。 簡略といっても、本セミナーの第3部ではアセットロケーションという、制度間の差異に着目しようというかなり高度かつ重要な(ほんの最近まではごく限られた場でしか講じられていなかった)テーマにまで話が及んでおり、決してレベルが低い内容ではありません。
今後ますます自助・自己責任による資金の準備が肝要になってくると考えられる中で、このような形でDCをきっかけに資産運用のエッセンスを自宅で短時間で学べるのは極めて大きいと思います。 今回の企画は高く評価してよいでしょう。
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DC(確定拠出年金)
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[ 2016/11/12(土) 01:15 ]
[ 最終更新:2016/11/12(土) 01:15 ]
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