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2008年10月、リーマンショックのさなかからインデックスファンド中心の資産運用開始。以来7年、現在の運用資産残高1000万余(預金等含まず)。投資関係中心に語ります
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Author:安房
2008年10月、リーマンショックのさなかからインデックスファンド中心の資産運用開始。
以来7年、現在の運用資産残高1000万余(預金等含まず)。
投資関係中心に語ります

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第21回コツコツ所沢に参加
第21回コツコツ所沢に参加してきました。

この会は、所沢で開催されるコツコツ投資家の座談会で、エムアットさん(ブログ:いい投資"探検日誌 from 新所沢)が主催されています。
参加するのは昨年10月以来、1年ぶり余りです。

今回の参加者は総勢6人(エムアットさん自身と私を含む)ですが、私が横浜ですし、群馬や栃木から来られたという方もいるなど、人数の割に地域分散の利いた構成になっていました。

おそらく私が参加者の中で最年少(六本木コツコツのような大人数でもない限り、たいていそうですが)、また投資歴もアベノミクス初期に始められた方が1名いたほかは私より長かったと記憶します。
また、投資スタイルは個別株が多かった印象です。ファンドではセゾンの名前がよく出てました。

主な話題をいくつか。

・従業員持株会
いきなり出てきた、激論にもなりかねないこのテーマ(^^;
ただ、持ち続けるのではなくて「単元に到達したらすぐ(決算発表が近かったらインサイダー避けに発表を通過してから)売却してインデックス等の購入に当てる」のだそうで、ある程度リスクは抑えられてるんでしょうか。
また、「なぜ自社の株価が上がっているのか分からない」という現象がよくあるそうで、「社外の人には数字しか見えないから良いように見えて、中で働いていると悪い面が見えてしまっているから温度差が出るんじゃないか」というところに落ち着きました。
私の会社は非上場なんですがこの辺の感覚はなんとなく分かります(^^; 某弊社も業界情報誌では何故か(業績とか就職先としてとか)上位に来ることがあるんですが経理なんぞやってて業績見てたりすると(以下削除)

・資産取り崩しについて
50代後半の方が来られていたので結構切実な課題でした。
私からは「必要な分だけ取り崩して、いらない分は運用継続して利回りを取り続けたほうがいいのではないか」と申し上げましたが…。
(「ウォール街のランダムウォーカー」では、積み立ててきた資産の4%を解約していくというプランが推奨されています)
ただ、席上で指摘があった通り取り崩し分で生活費が足りなくては話になりませんので、そこは社会保障給付とあわせたプランニングなり生活水準の見直しなりが必要になるということになるんでしょうか。

・「企業を応援する」系の投資について
エムアットさんはじめ複数の参加者がミュージックセキュリティーズのファンド、あるいは各媒体のクラウドファンディングなど「企業を応援して特典をもらう」系の商品に参加されており、それらの商品について。
ミュージックセキュリティーズでは、「酒」系の特典がもらえるファンドがかなり早く募集が埋まってしまうそうで、投資家というのはみんな酒好きなんでしょうか(違)
私はこの手の事業資金を募るファンドは、「収益が見込めるなら金融機関が融資するんだから、微妙な案件でしかないんだろう…」という意識が先に立ってしまいあまり積極的に見に行きません。
ただ、「現地ではちゃんと売れていて金にもまるで困っていないのだが、商品や会社を知ってもらうためにファンドとして出している」という事例もあるんだそうで、そこは目から鱗という感じがしました。(とはいえ、じゃあどれがそういう案件なのかというのを見分ける方法があるのかどうか分かりませんが…)
また、「ファンドの目的たる商品の売られている土地で店で見かけた=現地ではちゃんと買われている=少なくともそれなりに事業は成り立っている」という点から出資を決めたという人もいて、なるほどそういう判断の方法があるかと納得しました(そのために旅行していてはコストが大変なことになりますから、旅先で見かけたものが案件になっているかどうか探すという順番のほうが穏当でしょうか)
なお、この手のファンドは現金のリターン的にはさほどでもないという点は少なくとも今回の参加者は自認されているようで、当該企業への応援(+物的特典)という位置づけは明確なようです。購入するにしても、この点の切り分けは重要なのかなという気がします。(イメージ的には、「金銭リターン追求」である普通の投資と、「金銭リターンなし(税制は考えに入れないとする)+物的特典+地域応援」であるふるさと納税の中間的な感じでしょうか。ふるさと納税は物的特典ばかりで地域は気にしないことも多そうですが(^^; )
またクラウドファンディングは現物がもらえるだけで金銭そのものは返ってこないとのこと(厳密には投資とは違う)。なんとなく一緒くたに認識していましたので、備忘としてメモしときます。

・投資信託のコスト
やはり今年の投資信託のコスト低下の関心はここでも高かった。
ニッセイ・三井住友DC・DIAMたわらなど、ノーロード・信託報酬がETFやDC並みまで下がったとなれば当然でしょう。
窓口で買付手数料3%・信託報酬も高コストなんていうファンドを薦められたという回顧もありました(^^;
(売る人いわく、「コンピューターで売買管理してるからコストがかかるんです」だったそうで…)

(ちなみに、↑の青がそのとき出てきた名前のファンドの運用成績です。世界の株式債券を対象としているそうなのでとりあえず世界経済インデックスファンド(赤)と比較)

ただ、「インデックスファンドだからといってファンドマネージャーの給料は変わらないはず」「むしろインデックス担当になったら給料も下げますとかやったらアクティブのファンドマネージャーも本気出して優良アクティブが増えるんじゃ?w」という意見が出て、なるほど(そううまくいくかは別として)面白そうだとは思いましたw
(労働条件の不利益変更になるかもと考えると労基法的に実現ハードルは高そうでしょうねw)


・株主総会
株主総会に参加するより一部のアクティブファンドのイベントとして会社訪問した方が待遇がいいんだとか(^^;

まあ、ファンドのイベントだとそこで何か決議するわけではありませんから会社側の緊張感も違うでしょうし、一方ではファンドに会社の長所を見せておいた方が何かと投資を呼び込んでもらったり議決権を行使してもらったりするのに有効でしょう(そしてファンドの催しにわざわざ来る個人投資家も会社の内容や態度などに敏感でしょう)から、力の入れ方が違うのは自然かもしれません。
総会への出席談としては、お土産を貰うだけ貰ってさっさと帰る人が多いとのこと。ひどいのになると個数制限を無視してみたり、袋を会場に捨てていったりする人も見かけるということで、なんとも見苦しい人もいるもんだという気になりました(^^;
それから、たぶんこの人でしょう、不規則発言をしてつまみ出されたり門前払いされたりする御仁を生で見たという話し、これはある意味羨ましいw
私は去年会社の保有している株の株主総会に出ましたが、特にそこまで面白い人はおらず、お話しすることもありませんでした(^^;
(某弊社自体は100%子会社なので、ペーパー総会ですw …いや、最近は親会社の会議室で一応話はしてるのかな?)





会場はイタリアンレストラン(一部投資家層で高級イタリアンが極度に愛好されているのと因果関係があるのかどうか分かりませんが、なぜか札幌といい金沢といいレストランでやるコツコツの会はイタリアンと決まっています)で、良い料理を頂きながら少人数でざっくばらんに話し合える会です。
所沢ならちょっと足を伸ばす程度で届く距離ですので、これからも時々はお邪魔するかもしれません。


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コツコツ投資家がコツコツ集まる夕べ | トラックバック:0 | コメント:0
[ 2015/12/14(月) 01:02 ]
[ 最終更新:2017/08/20(日) 16:54 ]

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