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海舟の中で資産設計を ver2.0
2008年10月、リーマンショックのさなかからインデックスファンド中心の資産運用開始。以来7年、現在の運用資産残高1000万余(預金等含まず)。投資関係中心に語ります
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Author:安房
2008年10月、リーマンショックのさなかからインデックスファンド中心の資産運用開始。
以来7年、現在の運用資産残高1000万余(預金等含まず)。
投資関係中心に語ります

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UBS (5)
ESG (2)

SBI証券確定拠出年金の商品追加が明らかに
とうとう来ました。



実に20本もの大軍勢が現れています。


内容を見てみます。
資産クラスファンド名運用会社指数信託報酬実質コストトラッキングエラー決算頻度分配金実績
国内株式ニッセイ日経225インデックスファンドニッセイ日経2250.270%0.282%▲0.45%1年なし
野村DC・JPX日経400ファンド野村JPX4000.270%0.330%0.00%1年なし
SBI中小型割安成長株ファンドジェイリバイブ<DC>SBIアクティブ1.62%新設新設1年新設
SBI TOPIX100・インデックスファンド<DC年金>SBITOPIX1000.2592%0.304%▲0.50%1年なし
国内債券三菱UFJ国内債券インデックスファンド(確定拠出年金)三菱UFJ国際NOMURA BPI0.1296%0.133%▲0.10%1年なし
国内リートDCニッセイJ-REITインデックスファンドニッセイ東証リート0.594%0.626%▲1.20%1年なし
先進国株式DCニッセイ外国株式インデックスニッセイMSCIコクサイ0.2268%0.385%0.00%1年なし
ラッセル外国株式マルチ・マネージャー・ファンドラッセルアクティブ(MSCIコクサイ)1.458%1.699%1年なし
EXE-i 先進国株式ファンドSBIFTSEカイガイ0.3244%0.420%1.40%1年なし
先進国株式(ヘッジ)インデックスファンド海外株式ヘッジあり(DC専用)日興MSCIコクサイ(円ヘッジ)0.3024%0.647%▲0.30%1年10円
先進国債券三井住友・DC外国債券インデックスファンドSMAMシティ世界国債(除く日本)0.2268%0.265%▲0.1%1年なし
先進国債券(ヘッジ)インデックスファンド海外債券ヘッジあり(DC専用)日興シティ世界国債(除く日本)(円ヘッジ)0.2808%0.299%▲0.40%1年10円
先進国債券(日本込み)EXE-i 先進国債券ファンドSBIシティ世界BIG債券0.4364%0.528%+1.60%1年なし
先進国リート(日本込み)野村世界REITインデックスファンドDC野村S&P先進国リート0.5724%0.677%▲0.90%1年5円
新興国株式三菱UFJDC新興国株式インデックスファンド三菱UFJ国際MSCIエマージング0.594%0.824%▲0.50%1年なし
EXE-i 新興国株式ファンドSBIFTSEエマージング0.3924%0.557%▲3.10%1年なし
新興国債券.三菱UFJDC新興国債券インデックスファンド三菱UFJ国際JPモルガンGBI-EM0.5616%0.695%▲1.1%1年なし
内外中小型株式EXE-i グローバル中小型株式ファンドSBIFTSEグローバルスモールキャップ0.3764%0.549%▲1.40%1年なし
グローバルリート(日本込み、新興国込み)EXE-i グローバルREITファンドSBIS&Pグローバルリート0.3984%0.475%+0.70%1年なし
純金三菱UFJ純金ファンド三菱UFJ国際東京商品取引所純金価格0.972%
0.975%
▲0.20%1年なし
内外株式キャピタル世界株式ファンド(DC年金用)キャピタルアクティブ1.5336%新設新設1年新設
内外株式債券DCインデックスバランス(株式20)日興株式20債券800.1836%0.193%1年10円
DCインデックスバランス(株式40)日興株式40債券600.1944%0.206%1年10円
DCインデックスバランス(株式60)日興株式60債券400.2052%0.218%1年10円
DCインデックスバランス(株式80)日興株式80債券200.216%0.232%1年10円
内外株式債券リート野村DC運用戦略ファンド野村リスクを一定に1.296%1.32%1年5円

*水色の背景のものは既存ファンド参考。
*信託報酬、実質コストは消費税8%込み。
*トラッキングエラーは「配当抜き指数のリターンに配当金の理論値を概算で足す」、実質コストは「運用報告書の数値に投資先ETFの信託報酬として目論見書の数値を足す」など、割といい加減に計算しているので、あまり真に受けないでください。





なぜか分配金をちょこちょこ出しているファンドがあったりして戸惑いますが(確定拠出年金内で分配金を出されたところでどうすることができるわけでもない)、基本的にはexe-iよりもコスト低減・トラッキングエラー軽減になってしまうようです。
また、ヘッジ付き資産や純金など、今までなかった種類の資産も出てきています。


正直、これを見ても「あれ、コスト低下といってもこんなもんか…」と思うあたりニッセイやたわらの超低コストに毒されているような気もしますが(^^; 、ともあれ、確定拠出年金内でのコストが下がってくるのは大いに助かるところです。
早速、資産配分の見直しなどに着手していきたいと思います。
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DC(確定拠出年金) | トラックバック:0 | コメント:0
[ 2016/04/22(金) 02:20 ]
[ 最終更新:2016/04/22(金) 07:22 ]

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