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2008年10月、リーマンショックのさなかからインデックスファンド中心の資産運用開始。以来7年、現在の運用資産残高1000万余(預金等含まず)。投資関係中心に語ります
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Author:安房
2008年10月、リーマンショックのさなかからインデックスファンド中心の資産運用開始。
以来7年、現在の運用資産残高1000万余(預金等含まず)。
投資関係中心に語ります

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新興国株式のプラス具合
たわらノーロードplusシリーズ、最後に残った新興国も見てみます。
このファンドも積立購入しています。



201604月報たわらプラス新興国株01
組入れ銘柄数は97。たわらノーロード新興国株式が838銘柄ですから、先進国株式ほどではありませんが絞込みがなされています。
運用実績はやはりMSCIエマージング(配当込み)を参考指標として併記しており、運用の実質的な成否が見やすくなっています。
純資産総額が16百万円と、伸び悩んでいますが……新興国のスマートベータ運用は現在希少な存在だけに、今後とも順調に伸びていって欲しいものです。

201604月報たわらプラス新興国株02
201604月報たわら新興国株01
構成比率です。上がplus、下がインデックスファンドです。
国別で見ると、plusではトップ2の台湾と韓国が逆転しています。しかも、韓国は比率では半減近いという有様。
韓国は輸出依存がかなり強いという話もよく聞きますから、世界経済の減速懸念なんて局面になると業績下落懸念→売り込まれる→高ボラティリティ、ということで最小分散運用だと弾かれやすいということなんでしょうか。
一方で、昨年夏と今年初めにあれほど乱高下をした中国がそこまで比率を下げておらず意外な感じもします。
4位以下ではインデックスファンドの方には「その他」扱いのマレーシアやタイ、フィリピンといった東南アジアの国名が上位に名を連ねており、この辺の地域の企業が時価総額比率の割には安定的に成長していそうな様子を見て取ってもよさそうでしょうか。
i-mizuho東南アジア株式を活用して東アジア3国偏重のMSCIエマージングから比率を調整しようとしている投資方針の方もいますが、その方針も結構理由があるということになるのかもしれません。
これからも実感にしたがって新興国投資を続けます  (The Arts and Investment Studies)

業種別では、トップが電気通信、3位が食品飲料タバコ、4位が公益事業と内需・ディフェンシブが名を連ねているのには納得ですが、銀行が意外に組入れを減らしておらず2位に踏みとどまっています。
また、医薬品はあまり組み入れがありません。意外に低い印象だった先進国のplusでも7.46%の組み入れでしたが、新興国ではそのさらに半分です。この辺の並び方の差でも地域的な経済構造の違いがありそうですね。
インデックスファンドで2位のエネルギーは比率・順位ともに下げていますが、原油価格のボラティリティの大きさを考えるとやむを得ないところでしょうか。

201604月報たわらプラス新興国株03
201604月報たわら新興国株02
組み入れ銘柄です。
下段のインデックスファンドと比べると顔ぶれがまるで違いますね。
業種的にはほぼ生活必需品一色で、ハイテク関連(やはり先進国への輸出が多くなり為替での企業業績への影響が大きく、こうボラティリティになってしまうのでしょうか)主体のインデックスとの違いが明確です。
また、地域単位では8%も組み入れられて3位に入っていながら、中国の銘柄が一つもないというのは目を引きます。要するに細かい組み入れ比率の銘柄がたくさん積み重なっているということですが、「それなりに実力はあると見込んではいる」ものの「余程分散させないとボラティリティが高くなりすぎる」…という考慮でしょうか。

201604月報たわらプラス新興国株04
パフォーマンスは参考指標をアンダーパフォームしてしまっていますが、ファンドマネージャーのコメントによると地域の台湾やマレーシア、業種の電気通信サービスといったオーバーウェイトした部分が不調になってしまったということです。
また、堅調だったエネルギーがアンダーウェイトだったところも災いしています。
ただ、この辺の業種選択は低ボラティリティ運用という面からはやむを得ないでしょう。
参考指数との比較グラフでは国内株や先進国株のときほど明瞭な差異が見受けられないようですが、いちおう気持ち程度はボラティリティが小さめ……でしょうか。(一応、この1ヶ月の実績から年率リスクを概算するとインデックスファンド18.8%に対しplusが14.0%と、数字上低リスクではあります)

もう少し期間の長い、相場の乱高下を経たグラフだとはっきりした傾向が見えてくるかもしれません。
……と思ったら、もっと長期(といっても半年内外ですが)のグラフがありました。
同じマザーファンドで運用する、DIAM新興国株式インカムプラスファンド(ファンドラップ)の月報です。
(国内株・先進国株にはこうしたファンドの存在は確認できていません)
201604月報DIAM新興国株式インカムプラス01
明らかに参考指数と比べて途中の乱高下局面での動きが緩やかです。
このファンドラップ用投信の設定日である10月26日から4月30日までの約半年の期間の実績に基づく年率リスクは、インデックスファンド(たわらはまだ無いので、DIAM新興国株式インデックスファンド<為替ヘッジなし>(ファンドラップ)で計算)が22.7%に対し新興国株式インカムプラスが16.1%となっており、やはりリスクを抑えられているようです。

設定から現在までの期間においては標榜する通りに低リスクの運用が実践されており、運用の中身もかなり特徴的で面白い。
国内株・先進国株ともども資産運用のアクセントとして面白い存在になってくれそうです。
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たわら | トラックバック:0 | コメント:0
[ 2016/05/21(土) 21:27 ]

<<そういえばもう一つあった低コストアクティブ世界株式ファンド。(追記あり) | ホーム | 先進国株も確認。順調にプラスできてるかな?>>

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