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2008年10月、リーマンショックのさなかからインデックスファンド中心の資産運用開始。以来7年、現在の運用資産残高1000万余(預金等含まず)。投資関係中心に語ります
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2008年10月、リーマンショックのさなかからインデックスファンド中心の資産運用開始。
以来7年、現在の運用資産残高1000万余(預金等含まず)。
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シャープ東証1部除外。インデックスファンドに売買コスト負担が…
シャープが東証1部から2部に異動となるそうです。
東京証券取引所は23日、現在は東証1部に上場している経営再建中のシャープの株式が、8月1日付で東証2部に指定替えになると発表した。シャープが同日提出した有価証券報告書で、今年3月末時点でグループの債務が資産を上回る債務超過となったためだ。

 東証のルールでは1部の上場企業が債務超過に陥った場合は2部に指定替えになるとしており、シャープもこの定めに従い降格となる。1部から2部への降格は珍しく、昨年2月にパソコン向けチューナーなどを手掛けるピクセラ株が指定替えとなって以来となる。

 シャープが2部から1部に復帰するには、債務超過状態を解消した上で、シャープが1部への指定を東証に申請して審査を通過し、承認を得る必要がある。

 同時に東証は、シャープ株が上場廃止の猶予期間入りしたことも発表。来年3月末までに債務超過状態を解消できなければ、シャープ株は上場廃止になる。
シャープ、8月1日付で東証2部に降格(産経新聞)


TOPIX連動のインデックスファンドなど、東証1部を投資対象にしている投信は、指定替え日である8月1日を目処にこの株を売り切ってしまわなければならないことになります。
その分売買コストを投資家が負担することになりますし、シャープ株にとっても売り圧力となって、ただでさえ相当苦しいであろう株価を更に押し下げられることになります。

なお、<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンドの運用報告書(全体版)によりますと、2月22日現在でマザーファンド純資産総額の約0.075%がシャープに投資されています。
また、シャープは日経225にもまだおり、ニッセイ日経225インデックスファンドの運用報告書(全体版)によりますと、2月15日現在でマザーファンド純資産総額の約0.035%がシャープに投資されています。



東証1部に偏重気味の日本株インデックスファンド


日本の国内株式ファンドは、TOPIXであれ日経225であれ東証1部だけを対象にしているものが圧倒的ですから、このように銘柄の市場間異動があると必ずこうしたコストと上げ下げ圧力が生じます。
市場をまたいでもっと広範囲をカバーする指数(例えば、Rassel/Nomura Total Market インデックスなど)に連動するものがあれば、その範囲内であれば市場が異動したからといって直ちに何かする必要はなくなります。(もとより、新規上場とか上場廃止のときには買付や売却が必要になりますが)

米国だと広狭さまざま。厳選するインデックスも本当に全上場銘柄近くというインデックスも選び放題


米国に目を向けますと、一口に米国株インデックスファンドといっても連動対象がダウ30(例えばDIA)、S&P500(例えばVOOSPYIVV)、ラッセル3000(例えばVTHR)、CRSP USトータルマーケット(例えばVTI)など、広狭さまざまなものがあります。

これにより、投資家としては「一定の指数採用基準をクリアする銘柄に絞って投資し、銘柄入れ替えにより売買コストがかかっても構わない」か、「株式市場を広範囲に捉えることを重視する。全銘柄(or広範囲の銘柄)だから銘柄入れ替えがそもそもなく、手数料を抑える」か、どちらを選ぶのか意思決定の幅が広く取れます。

株式発行企業にとっても、ラッセル3000やCRSP USトータルのような広範囲の投資対象のファンドが一定のシェアを占めていれば、ダウやS&P500のような狭めのインデックスから外されてしまっても直面する売り圧力はある程度抑えられるというメリットが出てきます。

日本でもインデックスファンドによる運用も市民権を得てきたと言われていますが、まだまだ発展すべき余地は残されていそうです。
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[ 2016/06/25(土) 15:34 ]

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