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2008年10月、リーマンショックのさなかからインデックスファンド中心の資産運用開始。以来7年、現在の運用資産残高1000万余(預金等含まず)。投資関係中心に語ります
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Author:安房
2008年10月、リーマンショックのさなかからインデックスファンド中心の資産運用開始。
以来7年、現在の運用資産残高1000万余(預金等含まず)。
投資関係中心に語ります

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SBIベネフィットシステムからの状況説明メール到着。要するに今回の件で何が問題なのか
先月発生したSBIベネフィットシステムズによる誤徴収につき、5月16日付でお知らせのメールが来ていました。
参考:【追記あり】SBIベネフィットシステムズが事務委託先金融機関手数料を誤徴収

SBIBS誤徴収回復

基本的には、書かれている説明は、利用者サイトに掲載されていたのと特段変わりがありません。
結構時間が経った割に、特に新たな情報が付加されるようなことはなかったように見受けます。





「お客様の商品数量の原状回復を優先し、メールでの報告が本日となりました」とありますが、買戻注文を出す処理をしていたら一斉送信メール一本書く人員もいなくなるくらい逼迫したリソースしかないんかいな?というのが少々気にはなるものの、「同じ口数を買い戻し、値下がりしていても同額は買い戻す」という処理自体はまず順当に予想されたところでもあり、結果的には加入者の側が特に焦る必要はない事案でした。

今後の再発防止に期待したいと思います。

なお、「勝手に売却された」という点が注目を集めている感がありますが、このような売却が起こること自体は特別異例というわけではありません。
掛金の引き落とし損ねがあった加入者、あるいは掛金が初めから無い運用指図者については、必要な手数料を管理資産から徴収する(当然売却を伴うことにならざるを得ない)ということが当然に予定されています。
※4 運営管理機関の手数料及び事務委託先金融機関の手数料は、掛金の拠出がなかった加入者および運用指図者もその対象となります。
① 徴収方法
当該手数料は、個人別管理資産から手数料相当額を控除することにより徴収します。ただし、個人別管理資産が手数料相当額に満たない場合は、個人別管理資産額全額を手数料とし精算は終了します。なお、手数料相当額を控除すべき個人別管理資産が預け替えにより確定していない場合は、預け替え終了後の個人別管理資産より控除することにより徴収します。
 SBI 証券個人型確定拠出年金 必要諸経費

従って、「掛金がない」と(なぜか)認識された以上は、資産の売却によって手数料を徴収するのは当然に発生するアクションだったということになりますから、この売却行為自体は責めてみてもはじまりません。

問題とされ対策が講じられるべきは、なぜこのような「掛金がない」とする誤認識が生じたのか、ということです。
説明の文章には、「連合会からの掛金拠出情報と弊社の加入者データとに不整合があったため、この修復作業を行っていた」とありますが、そのような不整合がなぜ起こったのか、そういう不整合は頻繁なのか異例なのか。
また、「弊社過誤によって当該修復前に後続処理が開始され、その結果お客様の掛金引落がなかったものとみなされ」とあるのは、後続処理とやら(掛金がないと認定して売却処理に入る)が走ってしまったのは担当者が誤って後続処理スタートの指示をしてしまったのか、それとも特定時刻の経過か何かで自動的に走り出してしまったのか(修正処理に手間取って間に合わなかった? 処理を事前に停止する方法はなかった?)、など。
こうした点については、残念ながら明確な説明はなされていませんが、せめて社内においては問題の切り分け・解決策の立案と実行をきちんとしておいてもらわなくてはいけません。

今回の事案は、掛金データの処理上のミスに問題は集約されます。
そこでの条件判定が間違っていたことを除けば、その後は売却による手数料徴収も、買い戻し処理も、法令及び規則に則りやるべきことを決められたとおりに粛々と実行しただけといえます。
従って、データ処理手続さえ改善されれば、なにも過度に利用者がSBIへの信頼を下げるべきものでもありません。第一、商品ラインナップや手数料水準などを鑑みれば、この程度で見捨てるのもあまりにも勿体ない話です。

ただ、問題がそこに絞られるだけに、今度またデータの処理ミスでトラブルを起こすようなことがあると、事態は深刻さを増してくることにもなりかねません。
気を引き締めて対策をしてもらいたいところです。
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DC(確定拠出年金) | トラックバック:0 | コメント:0
[ 2017/05/19(金) 01:21 ]
[ 最終更新:2017/05/19(金) 01:21 ]

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