海舟の中で資産設計を ver2.0
2008年10月、リーマンショックのさなかからインデックスファンド中心の資産運用開始。以来7年、現在の運用資産残高1000万余(預金等含まず)。投資関係中心に語ります
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2008年10月、リーマンショックのさなかからインデックスファンド中心の資産運用開始。
以来7年、現在の運用資産残高1000万余(預金等含まず)。
投資関係中心に語ります

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外国株式取引対応(予定)状況比較
3月11日、SBI証券が海外株式の特定口座対応を発表しました。
外国株式における特定口座対応(予定)のお知らせ

これで、マネックス証券・楽天証券に続き、海外株式の取扱のあるネット証券3社の特定口座対応が出揃うことになります。
特定口座に対応すると、外国株の年間損益につき証券会社側で計算してくれるので、確定申告が非常に楽になります。
特に海外株式だと外貨建てでの譲渡・配当損益と為替変動とを両方フォローしていかないといけなかったので、そのような手間が省けるとなると省エネ効果は計り知れなくなるでしょう。
また、譲渡・配当損益に対する源泉徴収をしてもらうことで、海外株の損益を確定申告の対象とせず結果的に扶養控除制度や社会保険制度等で参照の対象となる所得額を圧縮する効果もあり、税・保険料等のコスト削減につながります。(但し、確定申告をしないということは他口座との損益通算や外国税額控除等を放棄することになりますので、慎重な検討が必要です)

SBI証券は、外貨調達手段としてFX経由や住信SBIネット銀行の外貨預金経由といった低コストな方法も利用可能なため、特定口座が備わったことで他社に大きな差をつけることができそうです。(住信SBIの外貨預金だと、たまに外貨買付無料キャンペーンをやることもあるので、タイミング次第ではコスト零で外貨を調達できます)

SBI証券での特定口座対応は2015年中ということで、具体的な日取りはまだ分かりませんが、大いに期待して待ちたいと思います。
場合によっては、私も海外ETFでの運用にある程度切り替わって行くかもしれません。(手数料その他のコスト等との兼ね合いもあります)

さて、ではここでネット証券3社の外国株式の対応状況を比較表にして見てみます。
尚、米国株については売買コストの検証をfukuriさんが行われています。具体的な取引の検証は当該記事もご参照ください。 →海外ETFはどの証券会社で購入するのがお得なのか?(米国株式手数料比較)




SBI楽天マネックス
米国市場商品一般株式
ETF
REIT売却のみ××
取引手数料1000株まで25USD
0.02USD/株
1000株まで25USD
0.02USD/株
約定代金の0.45%
下限5USD、上限20USD
決済円貨決済×
外貨決済
対円スプレッド25銭/USD25銭/USD25銭/USD
資金外貨債券・MMFとの外貨資金相互流用×
外貨預金からの入金住信SBIよりSMBC・シティバンクより×
FX現引き××
中国市場商品一般株式
ETF
REIT
取引手数料約定代金の0.26%
下限47HKD、上限470HKD
約定代金の0.5%
下限500円、上限5000円
約定代金の0.26%
下限70HKD
決済外貨決済×
円貨決済×
対円スプレッド15銭/HKD15銭/HKD15銭/HKD
資金外貨債券・MMFとの外貨資金相互流用××
外貨預金からの入金住信SBIより××
FX現引き×××
韓国市場商品一般株式××
ETF××
REIT×××
取引手数料約定代金の0.9%
下限9000KRW
決済外貨決済××
円貨決済××
対円スプレッド20銭程度/100KRW
資金外貨債券・MMFとの外貨資金相互流用××
外貨預金からの入金×××
FX現引き×××
ロシア市場商品一般株式××
ETF×××
REIT×××
取引手数料約定代金の1.2%
下限500RUB
決済外貨決済××
円貨決済××
対円スプレッド8銭/RUB
資金外貨債券・MMFとの外貨資金相互流用××
外貨預金からの入金×××
FX現引き×××
ベトナム市場商品一般株式××
ETF×××
REIT×××
取引手数料約定代金の2.0%
下限1,200,000VND
決済外貨決済××
円貨決済×××
対円スプレッド2円/10000VND
資金外貨債券・MMFとの外貨資金相互流用××
外貨預金からの入金×××
FX現引き×××
インドネシア市場商品一般株式×
ETF×××
REIT×××
取引手数料約定代金の1.0%
下限238,000IDR
約定代金の1.0%
下限500円
決済外貨決済××
円貨決済××
対円スプレッド3銭/100IDR3銭/100IDR
資金外貨債券・MMFとの外貨資金相互流用××
外貨預金からの入金×××
FX現引き×××
シンガポール市場商品一般株式×
ETF×
*USD建て取引
×
REIT×××
取引手数料約定代金の1.0%
下限28SGD
約定代金の1.0%
下限500円
決済外貨決済×
*ETFも米ドル決済不可
×
円貨決済×
対円スプレッド83銭程度/SGD83銭/SGD
25銭/USD
資金外貨債券・MMFとの外貨資金相互流用××
外貨預金からの入金×××
FX現引き×××
タイ市場商品一般株式×
ETF×××
REIT×××
取引手数料約定代金の1.0%
下限761THB
約定代金の1.0%
下限500円
決済外貨決済××
円貨決済×
対円スプレッド8銭程度/THB8銭/THB
資金外貨債券・MMFとの外貨資金相互流用××
外貨預金からの入金×××
FX現引き×××
マレーシア市場商品一般株式×
ETF×××
REIT×××
取引手数料約定代金の1.0%
下限76MYR
約定代金の1.0%
下限500円
決済外貨決済××
円貨決済×
対円スプレッド43銭程度/MYR43銭/MYR
資金外貨債券・MMFとの外貨資金相互流用××
外貨預金からの入金×××
FX現引き×××

SBI証券の対応状況の幅広さが分かります。
いくつかの国は現状ではSBI証券のみの対応となっております。個別株の取引対象としてあまり馴染みのある国でないので正直微妙ですが、選択肢が多いのは悪いことでもないでしょう。
また、外貨決済と円貨決済が(ベトナムとインドネシアを除き)選択可能となっており、為替の有利なときに両替をできるのもメリットになりえます。(為替動向を読むという難事業に取り組むことになりますが……)

特定口座対応になったことで、SBI証券の外国株での快進撃が始まるかもしれません。
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外国株・ETF | トラックバック:0 | コメント:0
[ 2015/03/15(日) 22:26 ]

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