海舟の中で資産設計を ver2.0
2008年10月、リーマンショックのさなかからインデックスファンド中心の資産運用開始。以来7年、現在の運用資産残高1000万余(預金等含まず)。投資関係中心に語ります
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2008年10月、リーマンショックのさなかからインデックスファンド中心の資産運用開始。
以来7年、現在の運用資産残高1000万余(預金等含まず)。
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金融庁セミナーに参加
5月29日に金融庁が個人投資家向けに開催した意見交換会に参加してきました。

主なテーマは、積立NISAについて、及び投資教育についてでした。

DSC_1107.jpg

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↑配布された資料の一部。

家計によるリスク資産での資産形成がなされていないことを指摘しつつ、長期・積立・分散投資の定着を図っていこうとする、見慣れた図式ではあります。
家計資産の5割が現預金、という数字にしょんぼりしつつ、自分の資産状況をMoneyForwardで見てみたら預金と個人向け国債で4割弱ありました。
結構積極的にリスク資産に振り向けてきたつもりでしたが、まだまだ「多少リスク選好気味」程度だったようです。……もうちょっとリスク資産増やそうかな。

リターンが2~8%というのは、私のリスク資産の運用状況も8年半ほどで年率7%程度で推移している(4月末現在)ので、まずまず実感どおりというところです。

DSC_1109_20170601030118cb5.jpg
なお、上記の積立NISAと現行NISAの比較図について、担当者からは「左の現行NISAについても、(平成35年で表示上は切れてるけど)その下の年度も自分には見えてます」という発言がありました。現行NISAについては終了ありきかと思っていたので、平成36年以降も延長がありうるのだとするとこれはうれしい誤算になります。



投資教育については、差し当たり、投資に関する基礎知識を盛り込んだ投信比較サイトのようなものを構想しているそうです。
内容としては、ユーザー本位として積立NISA対応のものやノーロードのものに絞る(多すぎて選べないとか、碌でもない商品に惑わされるとかを避けるため)などをイメージ。また、シミュレーション機能や、ユーザーに「真に役立つ情報」(シャープレシオ、資金流出入など)を盛り込むことを考えているようです。
イメージ的には、idecoナビの積立NISA版みたいな感じになるのでしょうか。

また、「例えば金融機関にも、企業の新入社員向けなどにマネーリテラシーの教育を提供するよう求める」などといった発言もありましたが、これに対しては「基本的に、そういうのは『鴨の養殖』になる恐れが大きいから避けたほうがよく、例えばNHKなどが公共の立場から行ったほうが良いのではないか」といった反論が出ていました。(発言者は記さずとも誰だか分かってしまうでしょう…(^^; )
確かに、私も金融機関による教育というのは利益相反の問題が極めて大きく信用し難い感が強いと思います。
また、鴨の養殖にならないように金融機関にやらせるとなると、ではそのコストはどこから出るのかということになり、金融機関のユーザー全体(わざわざ教育を受けるまでもない者まで含めて)が手数料の値上げなどで負担させられるとなると、それはそれで納得し難いものがあるのは否めません。
基本的には、各自自力で学び取るのがあるべき姿だと思いますが、国営放送も時々悪くない番組を作っていることがあるだけに、大きな助けになる番組がより頻繁に作られることは期待したいとは思います。
 NHKで公的年金・確定拠出年金の解説番組。こういうのはどんどんやってほしい
 保険の基礎を説く国営放送の良番組

また、より基礎的な教育としては、過去にも紹介したバンガード社の教育プログラムのようなもので、生活に直結させて学ばせるのがよいような気はします。
 学校での金融&経済教育の例。金融機関謹製ではあるけれど流石に見事
このプログラムですと、「給与だけでは経費を賄うには微妙に足りない」(学年により異なりますが)という設計になっているだけに、経費のマネジメントや投資による資産形成の必要性も実感させることができて効果的でしょう。
「年金だけでは微妙に足りない」という現実ともうまくマッチします。今までは「年金やその他の社会保険で、マネーリテラシーをあまり学ばなくても何とかなる」というイメージから、わざわざ学びに行くモチベーションがあまり形成されなかった面はあるかもしれませんが、こういう「どうにか資産形成しないと破綻する可能性が高い」設定でのシミュレーションを学校段階でプレイすることでより真剣に学ぶ意識が出れば、と思います。



今回のイベントは、金融庁側からは参事官を含む複数の担当者が登場していました。
参事官といえば相当に偉い人だったはずで、それが個人投資家向けイベントに直々登場するとは、金融庁のかなり本気の意思を感じます。
Fund of the Yearにメッセージが送られてきたことといい、投資家の目線から投資環境を良化させようとする流れは歓迎したいと思います。

なお、また1ヶ月内外でさらなるイベントを行うとか行わないとかいう話もあるようで、そちらにも個人投資家一同是非参加の上意見交換や交流をしたいところです。
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[ 2017/06/01(木) 03:06 ]

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