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海舟の中で資産設計を ver2.0
2008年10月、リーマンショックのさなかからインデックスファンド中心の資産運用開始。以来7年、現在の運用資産残高1000万余(預金等含まず)。投資関係中心に語ります
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Author:安房
2008年10月、リーマンショックのさなかからインデックスファンド中心の資産運用開始。
以来7年、現在の運用資産残高1000万余(預金等含まず)。
投資関係中心に語ります

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外国株式取引対応(予定)状況比較 3月21日マネックス変更
先日書いたばかりの外国株式の対応状況記事ですが、早速異動がありました。 
中国株取引が変わる!円からの買付が可能になります!

この結果、対応状況表も変更になります。




SBI楽天マネックス
米国市場商品一般株式
ETF
REIT売却のみ××
取引手数料1000株まで25USD
0.02USD/株
1000株まで25USD
0.02USD/株
約定代金の0.45%
下限5USD、上限20USD
決済円貨決済×
外貨決済
対円スプレッド25銭/USD25銭/USD25銭/USD
資金外貨債券・MMFとの外貨資金相互流用×
外貨預金からの入金住信SBIよりSMBC・シティバンクより×
FX現引き××
中国市場商品一般株式
ETF
REIT
取引手数料約定代金の0.26%
下限47HKD、上限470HKD
約定代金の0.5%
下限500円、上限5000円
約定代金の0.26%
下限70HKD
決済外貨決済×
円貨決済
対円スプレッド15銭/HKD15銭/HKD15銭/HKD
資金外貨債券・MMFとの外貨資金相互流用××
外貨預金からの入金住信SBIより××
FX現引き×××
韓国市場商品一般株式××
ETF××
REIT×××
取引手数料約定代金の0.9%
下限9000KRW
決済外貨決済××
円貨決済××
対円スプレッド20銭程度/100KRW
資金外貨債券・MMFとの外貨資金相互流用××
外貨預金からの入金×××
FX現引き×××
ロシア市場商品一般株式××
ETF×××
REIT×××
取引手数料約定代金の1.2%
下限500RUB
決済外貨決済××
円貨決済××
対円スプレッド8銭/RUB
資金外貨債券・MMFとの外貨資金相互流用××
外貨預金からの入金×××
FX現引き×××
ベトナム市場商品一般株式××
ETF×××
REIT×××
取引手数料約定代金の2.0%
下限1,200,000VND
決済外貨決済××
円貨決済×××
対円スプレッド2円/10000VND
資金外貨債券・MMFとの外貨資金相互流用××
外貨預金からの入金×××
FX現引き×××
インドネシア市場商品一般株式×
ETF×××
REIT×××
取引手数料約定代金の1.0%
下限238,000IDR
約定代金の1.0%
下限500円
決済外貨決済××
円貨決済××
対円スプレッド3銭/100IDR3銭/100IDR
資金外貨債券・MMFとの外貨資金相互流用××
外貨預金からの入金×××
FX現引き×××
シンガポール市場商品一般株式×
ETF×
*USD建て取引
×
REIT×××
取引手数料約定代金の1.0%
下限28SGD
約定代金の1.0%
下限500円
決済外貨決済×
*ETFも米ドル決済不可
×
円貨決済×
対円スプレッド83銭程度/SGD83銭/SGD
25銭/USD
資金外貨債券・MMFとの外貨資金相互流用××
外貨預金からの入金×××
FX現引き×××
タイ市場商品一般株式×
ETF×××
REIT×××
取引手数料約定代金の1.0%
下限761THB
約定代金の1.0%
下限500円
決済外貨決済××
円貨決済×
対円スプレッド8銭程度/THB8銭/THB
資金外貨債券・MMFとの外貨資金相互流用××
外貨預金からの入金×××
FX現引き×××
マレーシア市場商品一般株式×
ETF×××
REIT×××
取引手数料約定代金の1.0%
下限76MYR
約定代金の1.0%
下限500円
決済外貨決済××
円貨決済×
対円スプレッド43銭程度/MYR43銭/MYR
資金外貨債券・MMFとの外貨資金相互流用××
外貨預金からの入金×××
FX現引き×××
あまり外国株の対応状況で取引手数料以外優位がない現状だったマネックス証券ですが、ここへ来て一歩動きました。
この証券会社とて(中国株だけだったとはいえ)外国株の特定口座対応がネット証券で一番早い対応だったり、米中の手数料引き下げでは先頭に立っていたりというところですので、そう易々と置いてけぼりになってばかりもいないようです。

今回は中国株だけでしたが、総合口座と外国株口座の流用を可能にするインフラはできたということかもしれません。
もしそうであるなら、米国株にも同様の対応がなされる可能性がないとは言えません。
もしそのようなことになると(更に、金利を得られる米ドルMMFから直接米国株買付ができるようになったりすると尚のこと)、もともと取引手数料では他の2社に比べて圧倒的優位ですから、外国株取引の本命の座を奪い返す可能性もありそうです。
逆に他の2社にしてみますと、資金調達・振替の面での簡略さというメリットが失われると、米国や中国といった外国株の中でも最重要のところでシェアを奪われっぱなしになっては面白くありませんから、手数料面で巻き返しをせざるを得なくなってくるのではないかと期待したくなります。

今後とも証券会社相互間での競争と利便性向上には注目・期待していきたいところです。
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外国株・ETF | トラックバック:0 | コメント:0
[ 2015/03/22(日) 00:34 ]
[ 最終更新:2016/03/17(木) 01:19 ]

<<(2015/3/22 23:57追記あり)いいとこ取りになりそうなマネープラン。あれ、これやっちゃうと個人年金保険に入る意味って…? | ホーム | ポートフォリオを分析してみたが……罠がある予感>>

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