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海舟の中で資産設計を ver2.0
2008年10月、リーマンショックのさなかからインデックスファンド中心の資産運用開始。以来7年、現在の運用資産残高1000万余(預金等含まず)。投資関係中心に語ります
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Author:安房
2008年10月、リーマンショックのさなかからインデックスファンド中心の資産運用開始。
以来7年、現在の運用資産残高1000万余(預金等含まず)。
投資関係中心に語ります

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emaxis slimにて新興国株式インデックスファンドの最安値更新
emaxis slimインデックスシリーズにて、新たに新興国株式のインデックスファンドが登場する模様です。
 emaxis slim新興国株式インデックス (EDINET)

7月31日より運用開始。
取扱販売会社はSBI、楽天、マネックス、カブドットコムの4社揃い踏みです(SBIは8月2日、カブドットコムは7日から)。


注目の信託報酬は0.3672%。
新興国株式クラスではFoETF(ファンドオブETFs)形式で参考指数FTSEエマージングのexe-iが0.3794%、スマートベータ指数のFTSE RAFE連動のiFreeが0.3672%という事例はあったものの、通常のMSCIエマージング連動はたわらノーロードの0.5346%が最安でした。
今回のemaxis slimは、一挙にMSCIエマージング連動インデックスファンドの最安値を塗り替え、新興国株式全体でもiFreeに肩を並べています。

先進国がMSCI・新興国がFTSEというような泣き別れの構成になると、構成国の食い違いから網羅性に難が出ます。ましてや、スマートベータ指数になると運用手法の違いやそれに由来するコスト増にも悩まされる虞があります。
その意味で、MSCIエマージングでのコストの一段の引き下げはexe-iやiFreeの存在に関わらず望まれていました。

「業界最低水準を目指す」と謳い登場したemaxis slim。
登場当初は、「コスト引下げを止めるか」と危惧され批判も浴びたところでしたが、少なくとも今回の新興国株式ファンド投入は、そのコンセプトに恥じないものといえそうです。


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emaxis | トラックバック:0 | コメント:0
[ 2017/07/14(金) 12:59 ]
[ 最終更新:2017/07/14(金) 13:28 ]

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