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海舟の中で資産設計を ver2.0
2008年10月、リーマンショックのさなかからインデックスファンド中心の資産運用開始。以来7年、現在の運用資産残高1000万余(預金等含まず)。投資関係中心に語ります
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Author:安房
2008年10月、リーマンショックのさなかからインデックスファンド中心の資産運用開始。
以来7年、現在の運用資産残高1000万余(預金等含まず)。
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地場証券でも微妙ながら低コスト投信登場
岡三アセットマネジメントから、国内資産へのバランスファンドが登場する模様です。
 日本株式・Jリートバランスファンド

日経225と東証リート指数に連動するマザーファンドに半分ずつ投資するという構成です。
地域分散は全くできておらず、リートの比率が高いなど、正直言ってこれ一本で(他のファンドでの補完をせずに)完結させるのは二の足を踏まざるを得ない気はします。
ただ、信託報酬0.2052%というのは十分競争力のある水準なのは確かです。(リートは意外と単独ファンドの信託報酬が高いままなのが要因)

また、この商品構成はつみたてNISAの要件を満たしていると思われ、同制度での販売を視野に入れていると考えられます。
ただ、設定が9月22日となっており、既に販売会社の記載もあることから、つみたてNISAを待たずして通常口座での購入が可能と思われます。
尚、「【申込手数料】ありません」と明記されていることから、つみたてNISA以外でもノーロードで購入可能となるようです。

販売会社は、岡三証券しん証券さかもとの2社。
岡三証券は全国展開している証券会社ですが、意外と投資信託の取扱はたいしたことがなく、株式クラスでの信託報酬最安が0.5%程度、リートのインデックスファンドは皆無というありさまでした。(岡三オンライン証券は最近低コストファンドのノーロード販売に取り組みだしているのですが…)

しん証券さかもとという会社は初めて聞きましたが、北陸の5都市(金沢、小松、高岡、南砺、富山)に展開する地場証券のようです。
電話で担当スタッフに注文して取引する(オンライン取引は無さそう)という、実に懐かしい形態です。
インデックスファンドとしては、日経225やTOPIXに連動するものが合計3本(信託報酬は0.5%以上)のみというありさまでした。

このような、およそ低コストファンドと縁のなかった販売会社でいきなり本商品のような最低コストに近い商品を、しかもつみたてNISA制度開始を待たずに通常口座で扱い始めるのはそれなりに評価されてよい気がします。
特に、(岡三証券はそこそこ図体と体力があるはずなのに対し)しん証券さかもとのような小規模の証券にとっては、ノーロードかつ信託報酬からの取り分も極めて薄い商品を販売するのは正直言って相当に痛手のはずです(電話、すなわち人手を介しての販売なので尚更です)。
それでもなおこのような決断をしたのは、資産形成に関する金融庁の思いを精一杯に酌み取った本気の英断かもしれません。
金融庁での意見交換会でも、やはり北陸の地場証券である今村証券が「新たなシステム投資が厳しい」と本音を覗かせつつ「採算を顧みず対応する」と述べていましたが、こうして実際に実行に移すところが出てくるとその本気度が如実に出てきます。


今回の商品は、内容そのものは微妙な評価になってしまいますが、是非もう一歩踏み込んで海外資産も含んだ商品の組成・販売というところまで来てくれると、かなり関係各社への評価を上げることができるのではないかと思います。

純資産の不振による償還が怖いところですが…岡三の販売力に期待でしょうか…? それとも地場証券が本気出して地元の人に売るほうが案外強いのかな…?



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[ 2017/09/06(水) 13:59 ]
[ 最終更新:2017/09/06(水) 13:59 ]

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