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2008年10月、リーマンショックのさなかからインデックスファンド中心の資産運用開始。以来7年、現在の運用資産残高1000万余(預金等含まず)。投資関係中心に語ります
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2008年10月、リーマンショックのさなかからインデックスファンド中心の資産運用開始。
以来7年、現在の運用資産残高1000万余(預金等含まず)。
投資関係中心に語ります

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日経平均20年ぶりの高値。「長らく低迷して高値更新」となると、思い出す話題は…
10月11日の日経平均株価が終値で20年超ぶりの高値を更新しました。
TOPIXも10日に10年ぶりの高値を更新しており、株価の回復がかなり顕著になっています。

さて、その陰で、あるアクティブファンドも歴史的な高値を抜いてきています。
ノムラ日本株戦略ファンドというのがそれです。
このファンドは、2000年2月のITバブルの頂点近くで設定された日本株アクティブファンドで、設定直後に最高値を付け、そのあとは基準価額10000円を割り込んだ推移を延々と続けていました。最安値に至っては3000円台まで達しています。
「1兆円ファンド」と言われながら運用成績はこのありさま、それでいて信託報酬も税抜き1.9%とべらぼうに高く、純資産も今や800億円を割り込むなど、長らくネタ枠の代表的地位を占めている投信でした。
その日本株戦略ファンドもこの度の日本の株高に釣られ、て上がっていき、10月10日に至ってついに2000年2月28日以来17年半ぶりというタイミングで基準価額の設定来高値更新です。さらに11日にも高値を付けています。

さて、こういう風に「長らく低迷を続け、いつの間にか高値を抜いた」となると、気になるのは「積立投資」です。
いったい日本株戦略ファンドを設定直後から積み立てて今まで継続していたら…・・・?



実際に積立投資をしてみたらどうなるか試算してみました。
日本株戦略
2000年の2月29日より、毎月末で10000円ずつ買ってきたとしてみます。

2017年10月11日の評価額では、評価額は3,568,911円。投資元本2,120,,000円ですから、60%以上の評価益を得ていることになります。
低迷してから回復に向かうファンドこそ積立投資の神髄が得られるパターンですが、その代表例だと認識できます。

一方で、元本割れ期間が「設定直後」と「リーマンショック」の2回に分かれて登場しており、それぞれ4年に達しています。
「元本割れでも我慢して耐えて買い続けていれば、いつか必ず報われる」というのがよく表されています。
もし実際にこのような投資をしている人がいれば、積立投資を推進しようとする金融庁から賞をもらってもいいくらいでしょう。


ただ、もちろん、日本株のアクティブファンドがすべてこのように「長く持てば報われる」というわけではありません。分配金を景気良くばらまいていたり、為替やらオプションやらのへんてこなリスクを取っていたりするようなファンドは厳しいと思います。
また、より低コストなインデックス運用との比較も忘れてはならないでしょう。

三菱UFJ日経
ノムラ対UFJ
上記は三菱UFJ日経225オープンに、同様の方法で積立投資した場合のパフォーマンスと、ノムラ日本株戦略ファンドとの比較も見てみます。
大体似たような傾向の運用成績ながら、日経225オープンの方が基本的には有利な運用成績になっているようです。
日経225オープンは信託報酬が税抜き0.6%と、日本株戦略ファンドの3分の1ですから、それも有利に働いているかもしれません。

いずれにせよ、こういう「長らくの高値にやっと並んだ(戻った)」タイミングでこういう図を見てみると、安値圏を長らくうろついている間に数量を買い集めることによる、値が戻った時の有利さや、安値圏でも売らずに逃げずに、むしろ買い増しをすることの重要性がよくわかります。
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[ 2017/10/12(木) 03:35 ]
[ 最終更新:2017/10/12(木) 03:35 ]

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