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2008年10月、リーマンショックのさなかからインデックスファンド中心の資産運用開始。以来7年、現在の運用資産残高1000万余(預金等含まず)。投資関係中心に語ります
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Author:安房
2008年10月、リーマンショックのさなかからインデックスファンド中心の資産運用開始。
以来7年、現在の運用資産残高1000万余(預金等含まず)。
投資関係中心に語ります

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SPDRがETFの超低コスト化に参戦。日本では買えないけど…楽天バンガードみたいに出てこない?
米国の投資信託会社、ステートストリートグローバルアドバイザーズの提供するSPDR ETFシリーズの一部商品が、このほどSPDR Portfolio ETFsと銘打って、名称変更・経費率引き下げを実施するようです。(プレスリリース

詳細を確認します。
新ティッカー旧ティッカー投資対象ベンチマーク新経費率
SPTMTHRK米国株式全体(ラッセル3000→)
SSGAトータルストックマーケットインデックス
0.03%
SPLGONEK
米国大型株式(ラッセル1000→)
SSGAラージキャップインデックス
0.03%
SPMDSMD米国中型株式S&P10000.05%
SPSMTWOK米国小型株式(ラッセル2000→)
SSGAスモールキャップインデックス
0.05%
SPYG米国グロース株式S&P500グロース0.04%
SPYV米国バリュー株式S&P500バリュー0.04%
SPYD米国高配当株式S&P500高配当0.07%
SPDWGWL先進国株式(除く米国)S&P先進国(除く米国)ブロードマーケットインデックス0.04%
SPEMGMM新興国株式S&P新興国ブロードマーケットインデックス0.11%
SPABBNDS米国債券総合ブルームバーグバークレイズ米国総合インデックス0.04%
SPLBLWC米国長期社債ブルームバーグバークレイズ米国長期社債インデックス0.07%
SPIBITR米国中期社債ブルームバーグバークレイズ中期社債インデックス0.07%
SPSBSCPB米国短期社債ブルームバーグバークレイズ米国社債(1-3年)インデックス0.07%
SPTLTLO米国長期国債ブルームバーグバークレイズ米国長期国債インデックス0.06%
SPTSSST米国短期国債ブルームバーグバークレイズ米国国債(1-5年)インデックス0.06%

ファンド名称変更、経費率の改定は10月16日から実施、ベンチマークの改定は11月16日からの実施です。





ステートストリートは、バンガードやiシェアーズ・コアに比べると従来は低コストという面では今一つ影の薄い印象でした。
それが、ここへきていきなり最安値レベルに参戦しています。
「米国株式全体」がバンガードVTI0.04%に対してSPTM0.03%、「新興国」がバンガードVWO&iシェアーズIEMG0.14%に対してSPEM0.11%、「米国バリュー・グロース」がバンガードVOOV&VOOG0.15%に対してSPYV&SPYG0.04%、など、まさに破壊的というにふさわしいラインナップです。
ここまできたか…と感嘆せざるをえません。

大変残念なのは、今回のラインナップはいずれも日本国内の証券会社で購入可能なものではないということです。
Firstrade証券Intractive Brokers証券(IBLLC口座)など、日本国内からでも口座開設可能な米国証券会社で購入するということもできますが、資金移動や税務処理などの手間も増す難点があります。
 私もFirstradeに口座を持って利用していますから、買おうと思えば購入できます。また、資金移動も新生ステップアッププログラムのプラチナ特典で月1回無料にできています。
 とはいえ、例えば「不慮の事故で急死したりしたら…」(米国内の資産は米国法に則った相続手続きが必要になりますが、この手続きはとても面倒だと聞きます)などと考えると、資金の大宗を米国証券会社に置くには二の足を踏みます。
 今回のステートストリートのETFを組み合わせると、例えば「SPTM50%+SPDR40%+SPEM10%」という組み合わせで全世界分散ポートフォリオが作れますが、これの加重平均経費率は0.042%。「VTI50%+VEA40%+VWO10%」で0.062%ですから、種々の手間やリスクを考慮すると、あえて米国証券会社を使ってこのようなコアを作りに行くよりは日本国内でバンガードでも十分か…という気もします。
 むしろ、バリューやグロース、高配当といったサテライト部分を置く程度なら、リスクを受け入れて米国証券会社でステートストリートというのもありでしょうか。


ただ、期待するとすれば、いっそファンドオブファンズ形式で販売されないかということです。(これなら、金融庁へのETFの届け出は不要。外側の投資信託の有価証券届出書・有価証券報告書ほかの開示書類を作成すれば足りる)
楽天バンガードと同じような感じで、例えばライバルのSBIアセットマネジメントさん、「SBI SPDR」なんて名付けて出したりしませんかね?(exe-iシリーズの中身を入れ替えればそれだけで済む…と思いましたが、よく考えたら外側の投信部分だけで0.2484%も取っており、これでは台無しですから何とかしないといけなさそうです)

もちろん、ステート・ストリート・グローバルアドバイザーズ日本自身が投信として出しても結構です。
せっかく鳴り物入りで出した全世界株式インデックスファンドが早速楽天バンガードのおかげで陳腐化してしまいましたから、挽回のためにもどうでしょう。


なかなか欲張りではありますが、こういう低コスト商品が出てくるとアクセス手段が欲しくなるものです。
また、ファンドオブファンズ組成などでアクセス手段を提供してくれると、資産形成の支援に積極的に取り組んでいるとして好意的に評価したくなるものです。
誰か英断してくれることに期待したところです。
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外国株・ETF | トラックバック:0 | コメント:0
[ 2017/11/04(土) 07:00 ]
[ 最終更新:2017/11/04(土) 07:00 ]

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