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海舟の中で資産設計を ver2.0
2008年10月、リーマンショックのさなかからインデックスファンド中心の資産運用開始。以来7年、現在の運用資産残高1000万余(預金等含まず)。投資関係中心に語ります
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Author:安房
2008年10月、リーマンショックのさなかからインデックスファンド中心の資産運用開始。
以来7年、現在の運用資産残高1000万余(預金等含まず)。
投資関係中心に語ります

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SBIグローバル登場! やはり来た楽天バンガードへの刺客!
SBIアセットマネジメントから、全世界株式(日本含む、小型株含む)をベンチマークとするファンドが登場します!

EXE-i つみたてグローバル(中小型含む)株式ファンド

詳細を確認します。

ベンチマーク:FTSEグローバルオールキャップインデックス
運用スキーム:ファンドオブETFs
シュワブUSブロードマーケットETF【SCHB】 50%
SPDRポートフォリオワールド(除く米国)ETF【SPDW】 40%
SPDRポートフォリオエマージングマーケッツETF【SPEM】 10%

信託報酬:0.108%+組入ETF分0.042%程度=0.150%程度
運用開始:平成29年12月6日
販売会社:SBI証券



楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天VT)への刺客がとうとう現れました。

本ファンドは、3本のETFの組合せで楽天VT以上の低コストを実現しています。
SCHBは、exe-i先進国株式ファンドでも使われているETFでして、分散度合い・コストともにVTIにも引けを取らないETFです。
SPDWとSPEMは、SPDRがETFの超低コスト化に参戦。日本では買えないけど…楽天バンガードみたいに出てこない?でも紹介した通り、最近になって最低コストまで引き下げたETFです。
SPDRのETFを紹介したときにSBIあたりがexe-iに取り込んで楽天に対抗しないか…と予想しましたが、早速やってきました。

これらを利用したことでETF部分を0.042%とVTの半分以下まで抑えた上、SBIの取り分も楽天バンガードの楽天取り分より0.0216%削ったことで、えげつないとしか言いようのないファンドが出来上がりました。
小額から金額指定で積立出来て、当然実質DRIP完備で、日本も先進国も新興国も大型も小型も込みで、信託報酬が0.2を大きく切って…こんな時代がまさか来るとは。

本ファンドは、FTSEグローバルオールキャップをベンチマークと宣言しています。参考指数ではなく、ベンチマークです。
そのため、つみたてNISAの適格をもインデックスファンド枠で問題なく満たしますから、つみたてNISAでの登場も大いにあり得ます。というか、ファンド名称からして、登場させる気でしょう。
なお、exe-iで既存の先進国・新興国も指定インデックスに該当するものを宣言していますが、参考指数という扱いなのでインデックス枠に入れるのかどうかは微妙です(実際には、届け出されていないようです)。
中小型株式はアクティブ枠しか行けないのかな?(指定インデックスへの特定国除外などのカスタマイズは許されているが規模別カスタマイズの可否は言及がない)

つみたてNISAに対応となれば、楽天バンガードと並ぶかそれ以上に決定版となるでしょう。
また、SBI証券のDCでは、exe-iシリーズの既存ファンド全てがラインナップされていますが、こちらへの追加も期待できます。マネックスがemaxis slimをラインナップし、最低コストが事実上保証されている状況でしたが、大きな巻き返しとなります。

ただ、本ファンドにより楽天VTが完全に陳腐化するとも言い切れません。
exe-iシリーズは、参考指数との乖離がやや大きい傾向があることでも知られています。参考指数と異なるETFの組合せ運用であるのも一因でしょうか。
本ファンドも、運用における特徴は同様ですから、やはり乖離が出る恐れは否定できません。(ただし、参考指数ではなくベンチマーク宣言になったことで、モニタリングやメンテナンスを緻密にして乖離を小さくするかもしれません)
楽天VTは、ベンチマークに投資するVTを一本買うだけですから、ファンド設立当初や大規模流出入などのコスト増加要因がない安定運用期であれば、乖離のしようがないと期待できます。
そのため、運用の精度込みで考えると楽天VTに軍配が上がる可能性は否定できません。
むしろ、コスト的にはどう見ても競争限界ですから、両ファンド間で運用の精度を競うフェイズに移行していくと見るべきでしょう。

いずれにしても、SBIgood job!負けるな楽天!
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exe-i | トラックバック:0 | コメント:0
[ 2017/11/17(金) 10:52 ]
[ 最終更新:2017/11/18(土) 19:07 ]

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