FC2ブログ
アクセスランキング

海舟の中で資産設計を ver2.0
2008年10月、リーマンショックのさなかからインデックスファンド中心の資産運用開始。以来7年、現在の運用資産残高1000万余(預金等含まず)。投資関係中心に語ります
>> ホーム
>> RSS1.0
プロフィール

安房

Author:安房
2008年10月、リーマンショックのさなかからインデックスファンド中心の資産運用開始。
以来7年、現在の運用資産残高1000万余(預金等含まず)。
投資関係中心に語ります

にほんブログ村 株ブログ 投資信託へ
にほんブログ村
にほんブログ村 株ブログ インデックス投資へ
にほんブログ村
にほんブログ村 株ブログ つみたてNISAへ
にほんブログ村

twitter

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

UBS (4)
ESG (2)

ドイチェからセゾンGBFのライバルのファンドオブETFs登場
ドイチェアセットマネジメントから、株式と債券に半々で投資するファンドオブETFsが登場します。
ドイチェ・ETFバランス・ファンド

詳細を確認します。

ベンチマーク:MSCI ワールド・インデックス半分、ブルームバーグ・バークレイズ・グローバル総合インデックス半分
運用スキーム:2本のETFによるファンドオブETFs
db x-トラッカーズ MSCIワールド・インデックス UCITS ETF (DR) 50%
db x-トラッカーズ II バークレイズ・グローバル・アグリゲート・ボンド UCITS ETF 50%

信託報酬:0.2538%+組入ETF0.245%程度=0.4988%程度
運用開始:平成29年12月15日
販売会社:SBI証券、楽天証券



今ひとつ馴染みの薄かったドイチェからのバランスファンドです。
グループ会社から出ているdb-xトラッカーズシリーズを利用したETFを利用し、信託報酬を抑えています。
委託会社ドイチェアセットの取り分が0.035%という驚きの薄さですが、ETFでの信託報酬がグループ内に落ちるのでそれでよしとしたのでしょうか。販売会社を0.18%と比較的厚く確保することで、販売活動を多少とも積極化してもらう戦略と思われます。
また、2つのベンチマークはいずれも指定インデックスであり、信託報酬も「実際の上場投資信託証券の組入状況等によっては変動することがあります」としつつ「年率0.75%(税抜)が上限となります」とわざわざ宣言しているところを見ますと、つみたてNISAに対応する予定なのでしょう(そういえば何かの記事で、ドイチェからも対応ファンドが出る予定と見た気がしますから、これがそうなのでしょう)

資産配分として、「株式債券半々のバランスファンド」かつ「時価総額による配分」というのは、ありそうで意外となかった構成です。最近のバランスファンドは、均等配分やリスク水準に着目した配分などが多いものでした。あとは世界経済インデックス系がGDP比率ですか。
本ファンドと類似の配分のファンドでは、セゾンバンガードグローバルバランスファンドが挙げられます。従って、本ファンドは、セゾンのライバルとして位置付けることができるでしょう。
本ファンドは、セゾンより信託報酬において低廉ですから、競争上優位に立ちそうです。

なお、本ファンドの組入ETFのうち、株式ETFは現物運用のようですが、債券ETFは
「スワップ契約を締結することで、インデックスに連動する投資成果の獲得を目指します」
とされています。
従って、債券の現物を保有する通常のETFと異なり、スワップ契約の相手方であるドイツ銀行に万一の事態が発生した場合は、ETFにも影響が生じる(ドイツ銀行の信用リスクを取っている)ことに注意が必要です。
尤も、ドイツ銀行より計算上十分な担保を徴求するなど、リスクを軽減する工夫はなされているようです。
 参考:ドイツ証券の海外ETF懇親会に参加。「db x-トラッカーズ」について聞いてきました (梅屋敷商店街のランダムウォーカー)
ただ、そうはいっても銀行が倒れてしまうような緊急事態では担保が迅速・適正価格で処分できるかという問題も出てき得ますから、やはりリスクは完全にカバーされてはいないかもしれないものと思っておくべきでしょう。

また、本ファンドに限りませんが、税制優遇のあるつみたてNISA内で期待リターンが相対的に低い債券を50%持つのが果たしてどうかという問題もあることはあります。(特に、株式ファンドがここまで低コストになった状況も考えると…)

とはいえ、株式債券半々という配分でよいという志向の方にとって、セゾンを凌ぐかもしれない選択肢は意義があるでしょう。
これが「株式債券半々&時価総額比率」というエリアでセゾンの対抗を促し、切磋琢磨を促せば重畳の極みといえます。
にほんブログ村 株ブログ 投資信託へにほんブログ村 株ブログ インデックス投資へにほんブログ村 株ブログ つみたてNISAへ


ドイチェ | トラックバック:0 | コメント:0
[ 2017/11/17(金) 17:44 ]
[ 最終更新:2017/11/18(土) 19:05 ]

<<つみたてNISA女子部に参加 | ホーム | 新興国でもSBIからの刺客。ついに信託報酬0.1%台!>>

コメント
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバック URL
http://anbowasset.blog.fc2.com/tb.php/463-bce27caa
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

copyright © 2018 海舟の中で資産設計を ver2.0 all rights reserved.
Powered by FC2ブログ. / NetMania