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海舟の中で資産設計を ver2.0
2008年10月、リーマンショックのさなかからインデックスファンド中心の資産運用開始。以来7年、現在の運用資産残高1000万余(預金等含まず)。投資関係中心に語ります
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Author:安房
2008年10月、リーマンショックのさなかからインデックスファンド中心の資産運用開始。
以来7年、現在の運用資産残高1000万余(預金等含まず)。
投資関係中心に語ります

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つみたてNISA女子部に参加
11月17日に金融庁にて開催されたつみたてNISA Meetup(つみップ)に参加してきました。
今回は、「つみップ女子部」と銘打って、女性限定での開催となりました。


……なんで私がいるんですかね? (注:私は男性)

答:だいたい↓この人のせいです。
imaima.jpg


前回のつみップに参加した際、11月は女子部での開催予定という案内があり、涙を飲んで出席を諦めるか、かくなる上は戸籍データを改竄して…と非常手段に訴えるかという選択を迫られたところでした。
ところが、そんなある日、このimaimaさんからDMで「特別ゲストとして参加」のお誘いが!

……「実況中継期待しています」という文句に、ん? とならないでもありませんでしたが…ともかく、参加の機会が与えられたのは有難いのですぐに受諾させていただきました。

そして開催数日前、別の職員の方からの案内メール……おいおい……
明らかに「実況中継係として」という前提になっとる……
(注:今までの自分の参加時の行動を思い返すに反論の余地はない。

まさかこんなことで金融庁の仕事を任されることになるとは……(;´∀`)

変な感慨ばかり抱いていても始まらないので、いつものように実況ツイートのモーメントを貼っておきます。(結局実況した)
なお、今回の登壇者は以下の通りでした。
・カン・チュンド氏(ファイナンシャルプランナー)
・岩城 みずほ氏(ファイナンシャルプランナー)
・岡田 篤氏(株式会社格付投資情報センター 「ファンド情報」編集長)
・山崎 元氏(経済評論家)
・島田 知保氏(イボットソン・アソシエイツ・ジャパン株式会社 「投資信託事情」発行人・編集長)
・荒井 友里恵氏(日本証券業協会政策本部企画部 証券税制室)
・森本 加那子氏(株式会社東京証券取引所 金融リテラシーサポート部)
・鈴木 万梨子氏(きんゆう女子 主催 株式会社 TO THE LINE代表)





今回は通常の会に比べて、投資の始め方という割と初心に帰る感じのテーマのパネルディスカッションでした。
初心者といっても、「確定拠出年金に加入している人」と聞かれると8~9割程度?は挙手していたので完全に真っ白というわけでもないのですが、それ以上自分での(NISAや特定口座などでの)投資にまで踏み出しているかや商品選定の仕方が分かっているかどうかなどにはばらつきがあったような印象です。
「企業型DCで投資スタートさせられた」「idecoがお得だといわれるようになったからよくわからないがとりあえず始めた」という層も(男女問わず)結構いるはずですから、今回のような試みも大いに有意義でしょう。
「最大損失の見積もり」「アセットロケーションへの当てはめ」等といった真っ当なアプローチをこの段階でマスターできれば非常に有益です。
バランスファンド論争が始まったのは参加者にはちょっとハードルが高かったかもしれませんが(^^;、「ゼロ金利の債券を税制優遇口座に入れるのは効率としては悪い」という指摘から、「じゃあ債券比率の高い「安定型」とかいうファンドは…ましてや国内債券7割以上のファンドって……?」などと疑問を持って考えられるようになればよいと思います。


懇親会では、何人かの参加者の方とNISA制度の枠の考え方や投資商品の選び方など、一応経験者として面目の立つ程度には突っ込んだ話をしておきました。




冒頭では笑い話にしてしまいましたが、こういう集まりを人を呼んでまでツイートで詳細に外部発信をすることは、誰しもに求められる資産設計の要諦を知らせ記録に残すという点で極めて有益だと思います。(そのために呼んでもらえた人間が自分で言うのも手前味噌ですが…)
それだけ知識の普及に対して真剣に取り組んでいるということでしょう。
更に、モーメント内でも触れたとおり、来月は金沢での地方開催も予定されています。
加えて、自主開催のイベントにも金融庁が参加するようです↓




これだけ初心者にも地方にも向き合っているのですから、是非積極的に利用したいものだと思います。
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つみたてNISA Meetup & つみたてNISAフェスティバル | トラックバック:0 | コメント:0
[ 2017/11/18(土) 19:00 ]
[ 最終更新:2017/11/18(土) 19:00 ]

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