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Author:安房
2008年10月、リーマンショックのさなかからインデックスファンド中心の資産運用開始。 以来7年、現在の運用資産残高1000万余(預金等含まず)。 投資関係中心に語ります
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日経平均連動型もslim化 |
emaxis slimシリーズから、日経平均連動型のインデックスファンドが登場します。 『eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)』募集・設定について
詳細を確認します。
設定・運用開始日は2月2日、販売会社はSBI証券と楽天証券の名があります。
ニッセイ<購入・換金手数料なし>シリーズが2月16日の決算に合わせて0.18252%への引下げ予定を発表済みでしたが、一挙にそれを下回る水準に持ってきました。ニッセイ<購入・換金手数料なし>日経平均インデックスファンドは「幻の最安ファンド」となります。
今までemaxis slimには国内株式ファンドとしてはTOPIXしかない状態でした。 インデックスとしてはTOPIXの方が優れているという声も大きいのですが、おそらくつみたてNISAで投資デビューする層には日経平均の方が馴染みがありそうです。 そう考えると、日経平均でも「最安値追求」のファンドが出てきて価格競争が促進されるのは良い事なのかもしれません。
もっとも、目指すべきは国際分散ですから、TOPIXで馴染みがなくて買いづらいなんて言っているようでは困るわけで、MSCIコクサイとかFTSEグローバルとかいった指数にまで理解を広げてもらわないと本来はいけないわけですが…
当面のライバルであるニッセイも、「ファンドが大きくなればコスト引き下げで受益者に還元する」ことを繰り返し明言していますから、競争の再燃は大いに期待できます。 ニッセイ日経225インデックスファンド以来、ニッセイが長きにわたって日経225の低コストのリーダー格であっただけに、今後の展開に注目したいところです。
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emaxis
| トラックバック:0 | コメント:2
[ 2018/01/17(水) 23:16 ]
[ 最終更新:2018/01/17(水) 23:16 ]
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コメント
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MSCIコクサイ+TOPIXだと、全世界約2200銘柄に対して、日本だけ約2000の合計約4200銘柄中半分が日本銘柄に投資する状態になります。時価総額的には確かに8%にすることができたとしても、これでは、分散度合いがおかしなことになります。これは、本家ACWIになるとさらに銘柄が絞り込まれてり、日本国内は100以下、FTSEグローバルでもTOPIXに比べるとかなり少なめです。 野村つみたては、そのあたりを考慮してか、日本株に日経を用いています。だからといって、日経平均は、いい分散指数とは言えないことは、山崎元氏が言われているところなので、投資しづらいですね。 国際分散の意味は、国別の比率さえ広がればいいのか、銘柄数は関係なのか、中小型株式の取入れ状況はどうなのか、そのような意味でも真の国際分散について考えたいですね。
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URL | #- | 2018/01/18(木) 06:56
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Re: タイトルなし |
> MSCIコクサイ+TOPIXだと、全世界約2200銘柄に対して、日本だけ約2000の合計約4200銘柄中半分が日本銘柄に投資する状態になります。時価総額的には確かに8%にすることができたとしても、これでは、分散度合いがおかしなことになります。これは、本家ACWIになるとさらに銘柄が絞り込まれてり、日本国内は100以下、FTSEグローバルでもTOPIXに比べるとかなり少なめです。 > 野村つみたては、そのあたりを考慮してか、日本株に日経を用いています。だからといって、日経平均は、いい分散指数とは言えないことは、山崎元氏が言われているところなので、投資しづらいですね。 > 国際分散の意味は、国別の比率さえ広がればいいのか、銘柄数は関係なのか、中小型株式の取入れ状況はどうなのか、そのような意味でも真の国際分散について考えたいですね。
米国でもVTのような全世界株式のETFは意外に売れていなくて、「VTIやVOOといった米国単独のファンド(もしくは個別株)」+「米国以外のグローバルインデックス(VEA、VXUSなど)」の方が主流だという風な話を聞いたことがあります。自国が別扱いになる問題は共通のようですね。 ※米国の場合、「IFAが、全世界株式を顧客に買わせてしまうとそれ以上仕事が無くなってしまうから」というなんともトホホな理由もあるようですが…w
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URL | 安房 #- | 2018/01/20(土) 18:00
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