5月13日開催の第4回武蔵小杉オフに参加してきました。 参加メンバーは例によってインデックス投信クラスタのついったらーでして、実質的に「コツコツ投資家がコツコツ集まる夕べ武蔵小杉(k2k2武蔵小杉)」です。公式には認定されないと思いますが私が認定します(誰
……なお、その同じ日同じ時間、本家のk2k2六本木が開催されております。 私が指摘するまで誰も気が付いてないってどういうことなんだ……
私以外の参加者は以下の通り。 ・kenzさん(モヒカン先生) ・おぱるさん ・Lv293さん ・鳩さん
会の模様は既にLv293さんが詳細なレポをアップされています。 ムサコ会(武蔵小杉オフ会)参加報告 <2015年5月16日追記> おぱるさんもレポをアップされています。 インデックス投資家 武蔵小杉オフ会(ムサコ会)。
今回は鳩さんが投資を再開(暫くストップしていた。ストップ前も親御さんの推奨でノーロードのインデックス投信を買っていたという。リーマンショック前後の頃にインデックス投信に目をつけていたのだから凄い)しようとしているのに際し、投資の基本的な方法論の議論からスタート。 ……具体的には、「(今後の積立とは別に)既にある大量の現金をどう投入するか。一気に買ってしまうか、分割していくか」という、途轍もない大論点からスタートすることとなりました。 ここでの結論は、「確かに理論上は一括で行くのが正しいことになっているが、仮にその後ナントカショックで何割も下げた場合の心理的負担・現実的支障等を考えると、実質無理。ある程度分割したほうがよい」というものでした。(途中、某大物への痛烈な批判が出たりしてなかなか刺激的なことに(^^;)
*この論点、先日のコツコツ金沢ではどちらかというと「理論上は一括投資が正しい」という部分に重点を置く説明がなされており、積立投資についても「要は、その時その時ごとの投資可能額を一括投資することの繰り返し」と位置づけていました。 かように有力個人投資家同士でも色合いに差が見られる論点で、私自身確定した見解を持つには至っていません。(無分配の投信でなくETFに資金を投入しておいて、ETFの分配金によりキャッシュフローを確保しておく…というのは、果たして何らかの解決策になっているのやらいないのやら)
商品の乗換えや売却に関する方法論として、より低コストの商品が出てきた場合の対処(並行保有して、売却するときには高コストのものを優先して売却。私もそうしてます)、どういう時に売却するのか(リバランス時(但し買足しだけでのノーセルリバランスが可能ならばそれを推奨)、高齢になった後の取り崩し期(資産バランスを崩さないように)等)。
そのほか、愉快なツイッタラー、愉快なブログコメント者、愉快なブロガー等についてかなり遠慮のない議論が展開されました。 あのブロガーの書き方は立派だとか、いやこういうところは気に入らないとか。 変な(理屈として誤った)コメントやツイートを残していった人とか(例:効率的市場仮説をインデックス投資の前提と考えている人。反論として「市場は非効率かもしれないけれど、じゃあどうやってその中でインデックス以外で継続的に勝つことができるの?」となる)、そういえばあの毎月分配ブロガーはどうしてるんだろうとか…
人数が少数であるだけに、モヒカン節やおぱる節を存分に堪能できる会でした。 また機会があれば参加したいと思います。
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