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Author:安房
2008年10月、リーマンショックのさなかからインデックスファンド中心の資産運用開始。 以来7年、現在の運用資産残高1000万余(預金等含まず)。 投資関係中心に語ります
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ものは試し、火災保険金を受領してみた |
自宅に掛けていた火災保険から、このほど保険金を受領する運びとなりました。
といっても、別に自宅が焼けてしまったわけではありません。ちゃんと建っています。
まあ、いつ崩れても文句は言えないくらいの古い家ですが……
ことの起こりは1月下旬、関東地方に大雪をもたらした極寒。 私の留守中の出来事ですが、昼前後に親が台所でお湯を出そうとしたところ出てこない。 もしやと思い外に出てみると、給湯器付近から水が噴き出していたと。 直ちに給湯器を購入・設置した業者(プロパンガス屋さん)を呼んで調べてもらうと、やはり給湯器の配管の中で凍結していた模様で、その場で修理となった次第。 もちろん大した修理ではないので、税込み3240円で終わりです。 なにしろ異常なまでの寒さでしたから、その日はもう何件も同じような問い合わせがその業者にあったそうです。
さて、以上の顛末を聞かされた私。資産運用のブロガーなどというものをやっていると困ったもので、間もなく「気象現象による建物付属設備の損傷→火災保険」という連想が働いてしまい、加入している火災保険の保険証券やウェブサイトなどを調べます。 そうすると、やはり使えそうなのがありました。我が家の火災保険は、「建物が保険の対象である場合に、建物の専用水道管が凍結によって損壊し、これを修理したとき」に保険金が出るという水道管凍結修理費用の保障が付帯されています。(特約として選択する必要はなく、自動で付いている)
3240円とはいえ、せっかく保険金が出る可能性があるのなら試してみない手はないので、保険事故受付センターに連絡してみます。 受付センターに電話したのは土曜でしたので、その時は事故発生を受け付けるだけ受け付けて、具体的な請求に関する話は週明けに折り返し連絡を貰って打ち合わせる形となりました。
担当者に状況を説明したところ、本来は保険を適用するためには事故当時(損傷している状態)の写真や修理見積の内容などを提出して、その内容でもって給付の可否や額を判断するとの由。客観的・合理的な保険給付の為に尤もです。尤もではあるのですが、なにしろあまりにも簡単な工事ですから見積もりなど出すまでもなく修理が完了してしまっていますし、この程度の事案に保険請求などという奸智を巡らす人間はその現場にいませんでしたから現場写真など撮っていません(^^; いちおうその担当者から業者にも修理の詳細記録がないか問い合わせたようですが、まあ大量発生しているしょぼい凍結事案程度ではそんなものはなかったようです。 ということで、果たして保険が下りるのかが怪しくなったかと思いましたが、「直った後の現状の写真」と「修理費用の領収書」を添付して保険会社所定の保険金請求書を提出してくれれば審査してみるとの事。さすがに領収書くらいはありました。これも本当に「修理代として」としか書いてないものでしたが。 ということで、保険会社から請求書のフォーマットが来るのを待って、必要な写真や書類を準備・返送しました。(写真と言っても、水を吹いていたのが正確にどこだったのかまではよくわからないので、「だいたいこの辺か?」とかなりアバウトなものになりましたが…)
2月12日ころに書類を投函して(書類を貰うまでに1週間くらい待ち、昼間に写真を撮る為に週末まで待っていたりと、結構待ち時間が発生しています)、審査の結果を待つこと10日ほど。 「2月23日に3240円振り込む予定です」との葉書が届きました。 かくして、ものは試しとやってみた初の火災保険金の請求の試みは、本当に保険金が取れてしまいました。
今回は必ずしも資料が十分でない中で、(おそらく極めて少額だったからこそでしょうが)保険会社には揃えられる資料の範囲だけで融通を利かせた対応をしてもらい誠に助かりました。
火災保険などの損害保険に加入している場合、保障範囲の設定(デフォルトだったり特約だったり)次第で意外に広く保険給付を受けられることがあります。 今回のような寒い時期の事案では、水道管凍結修理のほか、雪災保障(積雪や雪崩等による家屋損傷など)や水濡れ損失補償(給排水設備の損傷による家屋や家財への損害)などがメジャーなところでしょうか。(勿論、具体的な保険契約によって異なります)
せっかく保険に加入しているのなら、保障範囲をきっちり押さえて、対象になる可能性のある給付は取りこぼしのないようにしておきたいものです。
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[ 2018/02/23(金) 02:03 ]
[ 最終更新:2018/02/23(金) 02:03 ]
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