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海舟の中で資産設計を ver2.0
2008年10月、リーマンショックのさなかからインデックスファンド中心の資産運用開始。以来7年、現在の運用資産残高1000万余(預金等含まず)。投資関係中心に語ります
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2008年10月、リーマンショックのさなかからインデックスファンド中心の資産運用開始。
以来7年、現在の運用資産残高1000万余(預金等含まず)。
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SBI証券にて米国株式の積立導入。期待ほどのインパクトではないが今後の更なる発展に期待
SBI証券が、来る3月10日より米国株式(ETF含む)の定期買付サービスを導入します。
米国株式/米国ETF定期買付サービス開始のお知らせ(3/10~)

株数指定と金額指定があり、円貨決済・外貨決済いずれにも対応しています。
ただし、金額指定の場合は、その金額で買える株式数を買うという形になり、指定金額に合わせて端株(小数点以下)を買えるわけではないようです。(カブドットコム証券のプチ株積立と同様のイメージ)
また、手数料については明らかではありませんが、「外国株式取引に関する説明書」の改定においても特に手数料に関して改定の形跡が見られないところをみますと、おそらく通常の注文と同様になるのでしょうか。



SBI証券では、2016年5月から米国株式積立導入の気配を見せていましたが、とうとう実現を見ました。
株数&金額の両方式があるのもその当時匂わされていた通りです。

ただ、これで金額指定の設定額ぴったりまで端株を買い付けてくれる仕組みだと、ETFでそれをやることで楽天バンガードやEXE-iをも揺るがせることにもなり得たのですが、残念ながらそこまでは至りませんでした。
この辺りは将来更なるバージョンアップを期待したいところです。

現状では、従って、OneTapBUYの積立サービスあたりの対抗馬ということになりそうです。
それとの関係では、本サービスはとにかく対応銘柄数が格段に多いこと、為替手数料が低く抑えられる(住信SBIネット銀行またはFXの利用)こと、ロットの大きさ次第で売買手数料も低くなる(SBI証券では手数料上限があるため)こと等が大きな優位点となります。当然、指定金額ぴったり購入できるのがOneTapBUYの優位点となります。


まだまだ物足りない点があるとはいえ、銘柄数の多い大手ネット証券でこのようなサービスが実現したのは大きな一歩には違いありません。
今後とも、継続的にユーザーの改良要望が反映されることを期待していきたいと思います。


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外国株・ETF | トラックバック:1 | コメント:0
[ 2018/03/07(水) 18:47 ]
[ 最終更新:2018/03/07(水) 18:47 ]

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