fc2ブログ
アクセスランキング

海舟の中で資産設計を ver2.0
2008年10月、リーマンショックのさなかからインデックスファンド中心の資産運用開始。以来7年、現在の運用資産残高1000万余(預金等含まず)。投資関係中心に語ります
>> ホーム
>> RSS1.0
プロフィール

安房

Author:安房
2008年10月、リーマンショックのさなかからインデックスファンド中心の資産運用開始。
以来7年、現在の運用資産残高1000万余(預金等含まず)。
投資関係中心に語ります

にほんブログ村 株ブログ 投資信託へ
にほんブログ村
にほんブログ村 株ブログ インデックス投資へ
にほんブログ村
にほんブログ村 株ブログ つみたてNISAへ
にほんブログ村

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

UBS (5)
ESG (2)

EXE-iつみたてシリーズの取り扱いが楽天証券に拡大
EXE-iつみたてシリーズの販売会社に、5月11日から楽天証券が加わります。

EXE-i つみたてグローバル(中小型含む)株式ファンド
EXE-i つみたて 先進国株式ファンド
EXE-i つみたて 新興国株式ファンド

各ファンドとも、従来はSBI証券のみで販売されており、初の他社開放となります。
今までも純資産残高自体は順調に右肩上がりの推移ではあった(基準価額はそれほど上がっていないため、純粋に資産流入が続いていることを意味する)ものの、1社でしか扱いがなかったことが災いしてか、純資産の額としてはグローバルが8億円、先進国が2億円、新興国が4億円という水準に留まっています。
ネット証券でSBIと並ぶ楽天証券に窓口が広がったことで、純資産の拡大に弾みがつくことを期待したいと思います。(従来のEXE-iも、当初はSBI証券のみでの販売であり、その後他のネット証券に広がっていった展開は同様でした)。




EXE-iつみたてシリーズは、つみたてNISA向け全世界株式ポートフォリオでも紹介している通り、世界株式に隈なく投資するための最低コスト商品候補となります。(但し、税制のいたずらやトラッキングエラー等の僅かな要因で逆転する可能性のある程度の差でもあります)
これにSBI以外の証券会社からもアクセスできるようになることは、投資家にとっても選択肢の拡大として勿論歓迎されます。

また、長らくみずほ証券及びみずほ銀行に取扱が限定されていたi-mizuhoシリーズが、投資家への浸透の機を逸して純資産が伸び悩み大量償還に至ったことからしても、早い段階(強みを維持している時点)で販売窓口を拡大して純資産を伸ばしてくれれば、償還のリスク低下(つみたてNISAでは特に深刻なリスクです)という観点からも安心材料になるでしょう。

さらに、EXE-iつみたてシリーズに組み入れられているSPDR ETFは、運用会社の役員が日本での拡充の意向を発言しています。
EXE-iつみたてシリーズの窓口拡大により日本の投資家からのSPDR ETFへの関心が高まり、また残高が拡大していけば、この取り扱い拡充の実施の判断にもプラスの影響が及ぶことを期待できそうな気もします。


購入機会の拡大・運用の安定化・ETFの国内展開への期待など、様々な次元での運用環境改善に資する可能性があります。
今後とも、更なる販売会社の拡大によって、この流れが確実になっていくことを期待したいと思います。
にほんブログ村 株ブログ 投資信託へにほんブログ村 株ブログ インデックス投資へにほんブログ村 株ブログ つみたてNISAへ


exe-i | トラックバック:0 | コメント:0
[ 2018/05/11(金) 01:55 ]
[ 最終更新:2018/05/11(金) 01:55 ]

<<つみップに参加できなくてもつみたてワニーサにつみたてNISAの根本を教えてもらえます | ホーム | 楽天投信&バンガードのDC向けバランスファンド登場。微妙な構成ではあるがDCにもそれなりに本腰参入の姿勢か>>

コメント
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバック URL
http://anbowasset.blog.fc2.com/tb.php/554-daef2a82
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

copyright © 2023 海舟の中で資産設計を ver2.0 all rights reserved.
Powered by FC2ブログ. / NetMania