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海舟の中で資産設計を ver2.0
2008年10月、リーマンショックのさなかからインデックスファンド中心の資産運用開始。以来7年、現在の運用資産残高1000万余(預金等含まず)。投資関係中心に語ります
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Author:安房
2008年10月、リーマンショックのさなかからインデックスファンド中心の資産運用開始。
以来7年、現在の運用資産残高1000万余(預金等含まず)。
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emaxis slimが米国株式に参入
emaxis slimシリーズから、米国株インデックスファンドが登場します。
『eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』の設定について

詳細を確認します。

名称ベンチマーク信託報酬従来(予定確定済み)の最安値
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)S&P5000.1728%iFree(0.243%)
※最安値更新
※参考:楽天バンガード全米株式(CRSP USトータルマーケットインデックス)0.1696 % 消費税除き同等


設定日は2018年7月3日、販売会社には楽天証券とSBI証券の名があります。



米国株ブームと言われる中、ここにも最低コストを標榜するemaxis slimが参戦しました。
emaxis fatの方には米国株はなく、いきなりslimに登場という資産クラスは初となります(既存クラスの組合せのみがslimオリジナルとなった、全世界株式3地域均等型の例はあります)。

信託報酬ではiFreeを明確に下回っており、分散度合いが異なるものの楽天VTIと消費税部分以外同等となります。
言うまでもなく、VTIのコストが下がれば楽天VTIも下がるので、それに追随して自動的に本ファンドのコストも下がることが見込まれます(但し、VTIの経費率は0.04%ですから、引下げ余地は限られています)。

iFreeがS&P500のファンドを出す意向をつみップの席上で安請け合い宣言して界隈が祭りになったのは今を遡ることまだ1年もしない頃でした。
その状況からあっという間にiFreeを凌駕する選択肢が複数出てくるに至るというのもなかなか感嘆させられるところです。

つみたてNISAが始まってから既に時間が経っており、楽天VTIでつみたてNISAの買付けを始めてしまった人が分散度合いの小さくなる本ファンドに転移するかは微妙ですが、これから新規で米国株に投資する層に対して、激しいデッドヒートが繰り広げられそうです。
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emaxis | トラックバック:0 | コメント:0
[ 2018/06/15(金) 13:19 ]
[ 最終更新:2018/06/15(金) 13:19 ]

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