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Author:安房
2008年10月、リーマンショックのさなかからインデックスファンド中心の資産運用開始。 以来7年、現在の運用資産残高1000万余(預金等含まず)。 投資関係中心に語ります
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大和投信から「つみたてインデックスシリーズ」登場。位置付けが中途半端…… |
大和投信から新たなインデックスファンドシリーズが登場します。
詳細を確認します。
いずれも8月16日に設定予定。販売会社には三井住友信託銀行の名前しかなく、事実上未定と思われます。
基本4資産につき、そこそこの信託報酬を提示してきましたが、いかんせん見ての通り今の最安水準からはやや距離のあるところになっています。 特にMSCIコクサイについては凡庸としか評しようのない水準です。
大和投信では、ご案内の通りiFreeインデックスシリーズを設定しています。同シリーズでは、TOPIX0.1836%、国内債券0.1512%、先進国株式0.2052%、先進国債券0.1944%となっていますから、ダイワつみたてインデックスシリーズはiFreeより若干高めの設定です。何故今更そのような新シリーズが出てくるのでしょうか…?(より安いシリーズを出すのならわかりますが)
あるいは、emaxis slimとつみたてんとうシリーズ同様、ネット専売の低コスト追求iFreeに対し対面販売対応・情報提供関連サービス充実のダイワつみたてインデックスという役割分担をするつもりでしょうか。 しかし、つみたてんとうでもTOPIXは0.1944%、先進国株式は0.216%という水準ですから、ダイワつみたてインデックスは同点もしくは負けている水準です。これではわざわざ売り込んでみてもシェア獲得の見込みは極めて薄いでしょう(但し、つみたてんとうには債券はありませんから、債券ファンド2本はまだ見込みが無くもありませんが……)。
結局、「最低コスト投信」としても「対面販売向け低コスト投信」としても魅力がほとんどなく、いったいどのように戦略を練っているのかが理解に苦しむ投信です。
このようなものに経営資源を振り向けるくらいなら、iFreeシリーズの競争力強化の方に回してもらいたいものなのですが……
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ダイワつみたてインデックス
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[ 2018/07/31(火) 23:45 ]
[ 最終更新:2018/07/31(火) 23:45 ]
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