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海舟の中で資産設計を ver2.0
2008年10月、リーマンショックのさなかからインデックスファンド中心の資産運用開始。以来7年、現在の運用資産残高1000万余(預金等含まず)。投資関係中心に語ります
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Author:安房
2008年10月、リーマンショックのさなかからインデックスファンド中心の資産運用開始。
以来7年、現在の運用資産残高1000万余(預金等含まず)。
投資関係中心に語ります

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三菱UFJ国際投信ブロガーミーティングに参加
9月28日に実施された三菱UFJ国際投信のブロガーミーティングに参加してきました。

本来ならもっと早く上げるべき記事でしたが、翌日から旅行に出てしまったので今頃になった次第。
もう今更感しかないのであっさりと……





今回は、恐らくemaxis neoのPRが主眼の一つだったと思われます。
尤も、「テーマ型を低コスト化してインデックスファンドで」という趣旨は理解できなくはなく、高コストアクティブファンドしかないというのよりは確実に「投資家本位」化が進むとは思われるものの、そもそも特定テーマに張る思想が低コストインデックスファンドを常用する顧客層とどの程度親和性があるかは微妙な気はします。
むしろ、AIの利用により「本来どういうセクターに属するべき企業なのか」を分析することで、セクターインデックスとの接近・深化を図る…という発想は興味深いものを感じます。
最近も米国株においてセクター変更(セクターそのものの新設・改廃、個別銘柄の所属セクター異動)が結構大規模に行われ、セクターETFなどに影響が出ていると聞きますが、そのような事態が生じるのは企業活動の実態が時の経過とともに変化し、当初所属していたセクターとの乖離が無視できないほど大きくなったためかと思います。
AIによるビッグデータ解析などの手法によって、企業の実際の活動をモニタリングしてどのセクターに置くかを遅滞なく適時に見直していくということができるのであれば、投資対象をより的確に把握することができるなどセクター別投資の戦略を志向する向きにとって面白い展開になるかもしれません。

また、SBI証券の確定拠出年金「セレクトプラン」にemaxis slimなどの低コスト商品が採用されたのが投資家からの要望の成果だという話は、投資家側からの業者へのコミュニケーションの重要性を示すと同時に、SBI証券が運営管理機関として投資家の長期的利益増進の意思を示すものでもあります。


今回のイベントについては、既に参加者から詳細なレポートが多数執筆されていますので、併せて御覧ください(もう詳細分析などは投げちゃいます)
参考:三菱UFJ国際投信 第2回ブロガー・ミーティングに参加してきました。 (Nightwalker's Investment blog) ※他ブログへのリンクもあり。
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MUAMブロガーミーティング | トラックバック:0 | コメント:0
[ 2018/10/05(金) 03:05 ]
[ 最終更新:2018/10/05(金) 03:05 ]

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