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2008年10月、リーマンショックのさなかからインデックスファンド中心の資産運用開始。以来7年、現在の運用資産残高1000万余(預金等含まず)。投資関係中心に語ります
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Author:安房
2008年10月、リーマンショックのさなかからインデックスファンド中心の資産運用開始。
以来7年、現在の運用資産残高1000万余(預金等含まず)。
投資関係中心に語ります

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Fund of the Year2018投票詳細
投票報告の記事では、まだ1週間ほど投票期間が残っている中で予想される混戦に影響が及んでしまう可能性に鑑み、投票内容の開示は差し控えました。(去年も同様の対応をしたと記憶します)

投票期間は11月30日をもって終了しましたので、ここで投票内容を明らかにしておきたいと思います。

今回は3ファンドに票を投じております。
投票時に付したコメントと合わせてどうぞ。
(字下げしてある部分は本記事での補足)



ニッセイ<購入・換金手数料なし>外国株式インデックスファンド 3ポイント
運用会社の利益を極力投資家に還元する、米国バンガードにも近い思想。
運営実績に基づいて還元したという、ただそれだけのこと(赤字を出してまで身を削っているわけではない)による結果が業界最低水準の信託報酬で、いかに他ファンドが投資家に帰属すべき収益を無用に削り取っているかを示している。
また、結果的にemaxis slimシリーズの競合相手となる水準を常に確保しており、コスト低下の継続を促している。emaxis slim単独ではコスト低下は起こらないわけなので、本ファンドの果たしている役割は極めて重大。
投資家に対してもたらしている直接・間接の利益は計り知れない。
低コスト化の進展は今年も続きました。
emaxis slimの方に投票する選択肢も当然あり得ましたが、やはりemaxis slimは「業界最低水準に合わせる」という取り組み以上でも以下でもないわけなので、実質的に競争を牽引している功績が大きいのはニッセイの方になろうかという判断に至りました。

それにしても、コストを低下することは投資家の利益拡大に直結するわけですから、その先頭に立つ両シリーズはどちらが上位を占める結果になっても完全に納得の行くことになります。
一方で、不思議なことに、投票期間の終盤になって、【未だ旧世代の水準からコスト低下が見られないとあるバランスファンド】への集中投票が散見されています。
しかし、「資産クラス間のアセットアロケーションやリバランスを考える手間がない」というメリットを勘案しても、同様の特徴を持つ 数割低コストなバランスファンドも(4資産・8資産均等以外でも)数多く登場している中で、あえて高コストなファンドを選好する合理性には疑問を禁じえません。
せっかく金融庁や運用会社からの注目も高まっていることが窺われるほど社会的影響力も高まってきているイベントなのですから、投資家にとってのパフォーマンスを不必要に削られることのないファンドを推す意思を明確にして、投資家全体の利益拡大につなげたいものです。


楽天全世界株式インデックス 1ポイント
「日本含む全世界株式」に投資しようとする際の事実上のスタンダード。
筆者の知人(投資に関してマニアでも何でもない)も楽天証券のiDeCoで購入している由。
この事例のように、長期間投資可能な人に、株式という高リターン・地域分散という機能・積立買付可能な利便性・1本で済む手のかからなさなどを兼ね備え提供している意義は依然大きい。
「低コスト全世界株」という長期運用の基本をなす資産において、良くも悪くもスタンダードです。
「小型株まで含む」という特徴では雪だるま全世界株式との2本だけで、iDeCoで利用可能な選択肢としては現時点で唯一という優位性もあります。
ただ、年が明けると雪だるまもSBI証券のセレクトプランで利用できるようになってきますし、そうなると信託報酬面や運用の乖離などの問題も含め、雪だるまやemaxis slim全世界株式オール・カントリーとの間で優位性がなくなってきそうですから、正念場には違いありません。果たして来年も投票するに足る何かをなお持ち得ているかどうか…?


iFree年金バランス 1ポイント
GPIF類似の資産配分。これを購入・保有することで年金運用の損益を数値的に検証することができる(ドルコスト効果による損失の抑制や、相場回復過程の確認など、すべて自分事として証券口座で見れる)ことから、『相場急落時に騒いで平穏・好調な時に何も言わない』公的年金不安煽りのパターンから距離を置けるようになったり、株式相場の上昇が富裕層のみならず年金を通じて自分自身の利益にもなる事を実感するなど、教育機能を果たせる可能性がある。

一部にアクティブ運用を採用してしまったために、これほど投資初心者に対する教育効果が見込めるファンドであるのに投資初心者向け制度であるつみたてNISAに対応できないのが大変悔やまれる。さしあたり、確定拠出年金のデフォルトファンドとしての採用の広がりに期待。
教材としての機能に期待しての投票です。信託報酬もバランスファンドとしての最低水準に極めて近く、まずまず問題はないでしょう。
田村正之氏の近著でもGPIFの運用の長所も、覚悟しておくべき一時的な下落リスクも含めて詳細に説いているところでもあり、それを体感学習できるのは貴重な商品なのですが…
もっと日の目を見るべきファンドの筆頭かもしれません。


今回は投票総数も過去最高を記録しているようです。
それだけ注目度も高まっているでしょうし、投票者の思想の幅や傾向も変わっているかも知れません。
どのような結果になるかは非常に予測困難であり、結果発表が待たれます。
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Fund of the year | トラックバック:0 | コメント:0
[ 2018/12/03(月) 04:42 ]
[ 最終更新:2018/12/03(月) 04:42 ]

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