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海舟の中で資産設計を ver2.0
2008年10月、リーマンショックのさなかからインデックスファンド中心の資産運用開始。以来7年、現在の運用資産残高1000万余(預金等含まず)。投資関係中心に語ります
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2008年10月、リーマンショックのさなかからインデックスファンド中心の資産運用開始。
以来7年、現在の運用資産残高1000万余(預金等含まず)。
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iDeCoシンポジウム2018
12月8日に開催されたiDeCoシンポジウム2018に参加してきました。

今回のイベントは、国民年金基金連合会により主催された、どちらかというとiDeCo未加入あるいは経験の浅い人向けといったイベントです。


久々に実況ツイートをしましたので、貼っておきます。




流石に竹川氏の制度解説のパートは、限られた尺の中で制度や有効な使い方の骨子を十分に伝える見事なものでした。
特に、「今の自分の稼いだ金は、将来の自分を支えるもの」という考え方を最初に持ってきたのは、そもそも資産管理・資産運用の意義を端的に理解させる、今回のようなイベントで最も伝えるべき内容を伝えるものといえ、極めて重要です。
また、源泉徴収票の見方を勉強するように促すなど、iDeCoという制度の枠内にとどまるのでなく、より広くリテラシーの確立に繋がる内容でした。

トークセッションにおいて、iDeCoの利用例を2例挙げているケーススタディは面白い試みでした。
つみフェス2017でも似たようなプログラムがありましたが、このように具体的なプランを叩き台に「これは良い、これは改善すべき」というポイントを端的に解説することで、より制度の有効利用の仕方が分かり易くなります(今回は、改善点があまりないプランだったので、ちょっと微妙でもありますが…)。

また、厚労省の発言として、確定拠出年金の拠出可能年齢引き上げについて前向きな問題意識を持っていることが明言されたのは、注目に値します。
就労して所得を得ている期間中はリタイア後に向けての資金拠出ができてしかるべき、という指摘は既に山崎元氏などはじめ声が上がっているところであり、そうした認識が担当官庁にも共有されているのであれば、かなり頼もしい事ではあります。



今回のイベントを前に、iDeCo加入者は100万人に到達しています。
しかし、連合会としては現役人口の数を考えるとまだ十分ではなく、更なる拡大を図りたいと挨拶などで述べています。
今回のようなイベントの開催を通じて、少しでも広がっていくとよいと思います。
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[ 2018/12/10(月) 03:26 ]
[ 最終更新:2018/12/10(月) 03:26 ]

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