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Author:安房
2008年10月、リーマンショックのさなかからインデックスファンド中心の資産運用開始。 以来7年、現在の運用資産残高1000万余(預金等含まず)。 投資関係中心に語ります
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MUAMとSBIのブロガーミーティング。「投資家本位」を体現しようとする両機関である事が明確 |
12月10日に開催された三菱UFJ国際投信のブロガーミーティングに参加してきました。
今回は、SBI証券との共同開催。emaxis slimシリーズを主力商品の一つとする、セレクトプランが主な話題です。
いつものようにモーメントを載せておきます。
SBI証券の個人型確定拠出年金の歴史から説き起こされましたが、早い段階から「年金運用では低コストでなければ」という意識を持っていたのは感心させられます。 「業界最低水準」を標榜するemaxis slimを(新プラン設定という裏技を使ってまでも)導入したのも同じベクトルにあり、コスト削減による投資家利益の極大化を追求する点で一貫しています。
一方、従来利用できていたファンドを利用継続できるように一部のファンドを新プランで復活採用するなど、ユーザーの投資戦略の継続性にも配慮していることが明言されました。 為替ヘッジ型インデックスファンドなどはその典型例と思われ、よほど要望が強かったのだろうと推測はできましたが、中の人から実際配慮していたことが明言されるのは大変心強いところです。
MUAM側も、投資家との直接的なコミュニケーション・意識共有を重視していること、更に35本制限を問題視する視点(特に「競争が無くなる、より良い商品が出てきても追随できなくなる」という視点は、あまり言及されることがないものの、投資家にとって投資環境改善の利益を享受できるかを左右する極めて重大な指摘です)など、やはり投資家の利益に真摯に向き合う姿勢が感じられます。 この両者がideco事業においてかなり緊密に手を組むのも、ある意味必然というものともいえる、そう感じさせる会でした。真剣に投資家の利益を追求する投資家本位の姿勢においてかなり価値観の共有が見られます。 (idecoへのemaxis slimの導入自体は、マネックス証券あたりが先にやっていますが、共同開催するイベントの実施がSBIの方が先だったのも、先述のSBI証券の確定拠出年金の歴史及び現状の意識からみて、マネックスよりも意識共有度が高いと判断されているのかもしれません(根拠のない想像です)。
MUAMはおそらくまた何箇月かもすればイベントを実施すると思いますが、次回以降もどのような会社側の考えが飛び出すか、また投資家からどのような意見が出るかも含め、非常に楽しみです。
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MUAMブロガーミーティング
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[ 2018/12/12(水) 03:27 ]
[ 最終更新:2018/12/12(水) 03:34 ]
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