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海舟の中で資産設計を ver2.0
2008年10月、リーマンショックのさなかからインデックスファンド中心の資産運用開始。以来7年、現在の運用資産残高1000万余(預金等含まず)。投資関係中心に語ります
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Author:安房
2008年10月、リーマンショックのさなかからインデックスファンド中心の資産運用開始。
以来7年、現在の運用資産残高1000万余(預金等含まず)。
投資関係中心に語ります

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SBIアセットからS&P500ファンド(SBI VOO)登場。バンガードがライバル同士と手を組んだことで更なる競争誘発?
SBIアセットマネジメントから、S&P500連動型の米国株インデックスファンドが登場します。
SBIグループとバンガード 初の共同ブランドファンド「SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド」募集開始(予定)のお知らせ

詳細を確認します。
名称ベンチマーク信託報酬現在(または予定判明済み)の最安ファンド
SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンドS&P5000.09264%程度
※増税後0.0938%程度
emaxis slim(0.162%)
※最安値更新


尚、投資スキームはファンド内でVOOを買い付けるファンドオブファンズ形式となっています。
設定日は9月26日、販売会社はSBI証券となっています。




emaxis slim米国株式(S&P500)を大きく凌ぐ低廉なコストの米国株ファンドです。
emaxis slimどころか、海外ETFとも拮抗する水準になっています。何しろ、S&P500連動ETFの代表選手の一角であるSPYが総経費率0.0945%ですから、本当に横並びと言える域に到達していると言って差し支えないでしょう。気が付いたら凄い領域に来ていたものです。
当然、emaxis slimとしては業界最低水準への追随を標榜している以上、ここに追いついてこなければならないわけですが、消費税抜きで0.088%という水準に現在の0.150%から追い付いてくるのはさすがに荷が重い気がします(4割以上の値下げになる)。だからといって、看板を下ろすわけにもいかないわけで、厳しい判断が迫られそうです。

本ファンドはまた、バンガードとSBIアセットという新たなタッグが組まれた点でも興味深いものです。
言うまでもなく、バンガードは楽天投信との間で楽天バンガードというブランドを運営してきていたところ、俄かにそのライバル会社と手を組みだしたのですから、なかなか衝撃的な事態です。ファンドの内容としても、楽天VTIと殆ど重なっています。
バンガードがこのような行動を取った狙いは奈辺にあるかについて、個人的に忖度してみますと、やはりバンガードブランドの付いたファンドにおけるトータルのコスト低下を促進するためではないかという気がします。
楽天バンガードシリーズに対しては、折角世界屈指の低コストを誇るバンガードETFを使っているにも関わらず、楽天投信が上乗せするコストが税抜きで0.120%という「高水準」であり、emaxis slimなどとの競争上はかなりの足枷になっていました(相手が安くなりすぎているとも言えますが…)。そのため、超低コストインデックスファンドシリーズとしての存在感は、やや微妙なところになってしまっている感がないでもありませんし、この楽天投信の取り分の厚さには投資家からの不満の声も多かったところです。
そこで、今SBIと新たにファンドを立ち上げたことによって、一つにはバンガードの名を冠した商品で最安ファンドの座を奪回することになり、ブランド力を回復することができました。そしていま一つ、これによって楽天投信に対して取り分是正のための圧を掛ける効果も期待できます(なにしろ、このままでは楽天VTIを購入する意義が全くなくなるに等しいわけですから…)。SBIという寝返り先をバンガードから現実に突き付けられたことで楽天投信の尻に火が付き、楽天バンガードシリーズにおける楽天投信の取り分の低下・トータルコストの競争力回復が成し遂げられるとすれば、バンガードにとってまず万々歳という事になるでしょう。
楽天バンガードとSBIバンガードとの間で(更にemaxis slimなどをも巻き込みつつ)の競争になって信託報酬低下が勢いを増すようであれば、もちろん投資家にとっても重畳極まりないところです。
SBIアセットでは既に雪だるまシリーズがある関係上、「全世界株式」や「新興国株式」などSBIバンガードシリーズとして作れるのかどうか微妙な資産クラスもありますが、どのようにシリーズ展開がなされてい行くのか大変注目されることになりそうです。
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SBIバンガード | トラックバック:0 | コメント:0
[ 2019/08/29(木) 03:13 ]
[ 最終更新:2019/08/29(木) 03:13 ]

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