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2008年10月、リーマンショックのさなかからインデックスファンド中心の資産運用開始。以来7年、現在の運用資産残高1000万余(預金等含まず)。投資関係中心に語ります
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Author:安房
2008年10月、リーマンショックのさなかからインデックスファンド中心の資産運用開始。
以来7年、現在の運用資産残高1000万余(預金等含まず)。
投資関係中心に語ります

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農林中金全共連から、半端に低コストなインデックスファンドシリーズ登場。どうやって売るつもりなのか…?
農林中金全共連アセットマネジメント(NZAM)から、インデックスファンドシリーズ4本が登場します。

詳細を確認します。
名称ベンチマーク信託報酬現在(または予定判明済み)の最安ファンド
NZAM・ベータ日経225日経2250.176%ニッセイ<購入・換金手数料なし>、emaxis slim、iFree(0.154%)
NZAM・ベータS&P500S&P5000.264%SBIバンガード(0.0938%)
NZAM・ベータ日本2資産(株式+REIT)日経225+東証REIT指数
(50:50)
0.242%岡三(0.209%)
NZAM・ベータ米国2資産(株式+REIT)S&P500+S&P米国REIT指数
(50:50)
0.407%同等ファンド無し


いずれも2月12日の設定となります。
販売会社はSBI証券と楽天証券ですが、いずれも3月13日からの取り扱い開始。そのほか、農林中金全共連アセット自身も販売会社となっています。



NZAMからは、JAバンクでのつみたてNISA向けに農林中金<パートナーズ>つみたてNISAシリーズとして日経225(信託報酬0.385%)・S&P500(信託報酬0.495%)が出ていましたが、今回登場するNZAM・ベータシリーズの日経225・S&P500はそれより低廉なコストとなっています。
ただ、自社商品の中では低廉であっても、SBI証券や楽天証券で売られる商品としては、言うまでもなく、もっと安い商品が複数存在している状況で、後発なのにこの程度のスペックで出てきたところでどの程度需要を喚起できるのかは疑問というほかありません。もちろんJAバンクで売れば圧倒的な低コストですが……。

また日本2資産・米国2資産というファンドは、株式とリートを半々という特徴的な構成のバランスファンドで、これ自体は興味を惹かれる向きもいないとは言い切れません。
ただ、日本2資産は、岡三アセットからずいぶん前に出ている日本株式・Jリートバランスファンドにコスト面でかなり差を付けられて負けています。(岡三のファンドも、SBI・楽天で購入可能)
米国2資産は他社から同様の配分のファンドは見受けられず、NZAMがパイオニアの地位を占めることができるかもしれません。売れ行きに期待するとしたらこれでしょうか。
それにしても、かなりニッチな需要になるでしょうから満足いくだけの規模の売れ行きになるかは未知数ですし、emaxis slim米国株式(S&P500)emaxis米国リートインデックスとを50:50で組み合わせると0.3784%(S&P500の受益者還元型考慮前)と、より低廉なコストでの投資も可能になります。
岡三の日本株式・Jリートインデックスファンドは、登場以来地味にじりじりと資金の流入を続けていますからそれなりに需要はあるようですが、しかし2年余りをかけて2.7億円余りの流入に留まります。
米国バージョンは折からの米国株ブームの力を借りることもできるかもしれませんが、それにしても需要規模に過度な期待を持てるかどうかはかなり微妙なところのような気がします。


全体的に、せっかく頑張ってはみたのであろうものの、ネット証券という市場に今頃投入する商品としてはいずれもかなり中途半端な印象ばかりが残ります。
一体何を思ってゴーサインを出すに至ったのでしょう……
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NZAMベータ | トラックバック:0 | コメント:0
[ 2020/02/04(火) 01:07 ]
[ 最終更新:2020/02/04(火) 03:43 ]

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