海舟の中で資産設計を ver2.0
2008年10月、リーマンショックのさなかからインデックスファンド中心の資産運用開始。以来7年、現在の運用資産残高1000万余(預金等含まず)。投資関係中心に語ります
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Author:安房
2008年10月、リーマンショックのさなかからインデックスファンド中心の資産運用開始。
以来7年、現在の運用資産残高1000万余(預金等含まず)。
投資関係中心に語ります

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リスク管理の失敗、社内預金のリスク等を示すドラマ「大貧乏」初回
ブログネタを探しに適当なワードで検索してみますと、フジテレビの「大貧乏」というドラマの初回がなかなか興味深い内容だったようです。

早速、フジテレビオンデマンドというサービスに登録して動画を閲覧してみました。登録月末日まで無料ですから気楽に登録できます。

内容を見てみますと、確かに、冒頭部分は投資クラスタとしては結構頷かされる部分のあるものになっていました。



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雑記 | トラックバック:0 | コメント:2
[ 2017/01/18(水) 02:48 ]

知識のあるなしで、経済面も厚生面もずいぶん変わる
本当に、様々な制度を知っているかどうかでその後の生活に大きな影響を及ぼすものです。

あるフォロワーさんは、通院中に療法の治療効果を確保するため、主治医の指示により遠隔地にある病院での観察・指導を勧められたそうです。
遠隔地とは、具体的には新幹線とか飛行機に乗るレベルの距離です。
この場合、医師に勧奨された(=治療上必要であった)という事実を以ってすれば、その分の旅費は医療費控除に算入することができると考えられます。(グリーン車だとか飛行機の上級クラスだとか言い出すと駄目でしょうが、新幹線や飛行機の普通席程度ならまず問題ないでしょう)
遠隔地の病院において医師の治療を受けるための旅費

【照会要旨】
 遠隔地のA大学病院でなければ治療ができない難病にかかった者が、主治医の指示によりA大学病院で治療を受けることになりました。この場合の自宅とA大学病院の間の旅費は、医療費控除の対象になりますか。
【回答要旨】
 照会の場合は、原則として医療費控除の対象となります。

 病状からみて近隣の病院でも治療できる場合の自宅と遠隔地にある病院の間の旅費は、医師等による診療等を受けるため直接必要なもので、かつ、通常必要な費用には当たらないので、医療費控除の対象とはなりません(所得税基本通達73-3)。
 しかし、遠隔地のA大学病院でなければ治療ができないという相当の理由がある場合には、自宅とA大学病院の間の旅費は、原則として医療費控除の対象となります。
【関係法令通達】
所得税基本通達73-3


いかに医師の指示といえど、一回で数千円数万円という旅費をかけて通院するのは負担感もあり、明確に生命に危機が及んでいるとかでなければ受診を躊躇してしまうかもしれません。
しかし、医療費控除制度を、そこに交通費も含められるということを知っていればどうでしょうか。治療費と交通費を合算して10万円を超えればその後は国税と地方税と合計で15%引きとか20%引きとかで新幹線や飛行機が使えるようなものですから(課税所得による)、かなり負担感は軽減できるでしょう。その事知識はあったので、きちんと受診されていました。
もとより、そのことで躊躇なく主治医の薦める病院でのフォローを受けられるようになれば、健康上の効果も大きいことは言うまでもありません。逆に、受診を渋っていては健康を損ねる可能性があります。(実際にはそこまで深刻なものでもなかったようですが、そういう事例ばかりでもないでしょう)
知っているか知らないかで、経済的にも身体的にも大きな差が生まれる可能性のある事例です。(FP試験程度の知識はあった方がいいと実感した、との事です)


また、保険料未納に関する認識や、障害年金に関する認識が不足していたことが原因で、障害を負ったのに年金を受給できなくなってしまう例も多いようです。
 【事例に学ぶ:年金の誤算】国民年金保険料の未納が原因で、障害年金を受給できなかった方たち
これなども、社会保険制度についての知識を十分に持ち、納付が無理でもせめて免除制度を利用する程度の対応をしていれば最低限の保障は受けられたところです。
これも知識のあるなしが経済的な困窮の程度を大きく左右してしまう事例です。
こういうのを見るたび、何度も繰り返しての紹介になりますが、ローズマリー氏の相方氏年金追納は無類の好プレイであったと、またその段階までに障害年金や遺族年金の支給事由が生じる事態に至ってなくて幸いであったと思わされます。

無論、保険料の納付をすることで、付加年金・国民年金基金・確定拠出年金といった上乗せ制度を利用する道も生まれます。
もとよりそれらの制度を利用するかどうかは別途精査しなければならないとしても、「保険料免除で最低限の保障だけ確保」「普通に納付だけする」「上乗せまで利用する」といった選択権を持てるのは制度を知っていればこそで、知らなければ選択さえできません。それは自分自身の経済的なポジション、自分自身の将来の保障をコントロールすることができないということです。


知識がないばかりに自分が使える制度を使えず、自分の保障を確保できず、生活クオリティを不必要に落とすことに繋がる。このような事態に陥ったらなんとも悲しいものです。
自分の経済状態を整えるのは、最終的には生活状況を知っている自分自身しかいません。自分自身の置かれている状況を分析し、諸制度との関係に落とし込み、使える制度は使う。その程度のコントロールは自在にできるように、知識の確保は怠らないようにしたいものです。


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[ 2017/01/17(火) 04:03 ]

「投げる税理士」に学びたい
広島カープに今オフのドラフトで指名され入団した加藤拓也投手が、確定申告の参考書を購入して今から研究に励んでいるそうです。

 「確定申告の本を持ってきました。勉強しようと思って」

 周囲があっけにとられる中、秀才右腕はサラリと言ってのけた。個人事業主であるプロ野球選手は、2月から3月の間に確定申告を行わなければならない。税法の仕組みは複雑だが、加藤は敬遠せず猛勉強中だ。昨年12月の新入団選手発表の帰りに「青色申告スタートブック」を購入。広島から東京まで新幹線に揺られながら一気に読破した。自宅に帰るとインターネット通販でさらにもう1冊を購入。間もなく手元に届くという。

 「もともと、自分でやろうと思っていて、勧められました。知識は必要。何も知らず、税理士に丸投げするのはイヤだったので。難しい?自分の中で必要なものだと思っているので苦ではないです」

 契約金1億円プラス出来高払い5000万円の年俸1500万円。いきなり大金を手にした。今後の活躍次第で年俸はさらに上昇する可能性があるが、夢を追いながら、現実もしっかり見据えている。

加藤 確定申告本持って入寮!ドラ1慶応ボーイは超しっかり者 (デイリースポーツ)


サンケイスポーツの記事では、「投げる税理士」などと表現されています。
流石に意識が(いい意味で)違います。

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[ 2017/01/09(月) 18:57 ]

税の知識、マネーの知識を学ぼうとする切っ掛けとして漫画でも如何
珍しく、漫画の紹介です。
ゼイチョー! ~納税課第三収納係~(1)という本が、ヤフーニュースからリンクされて第一話の特別公開がありましたので、とりあえず1巻目をkindleでポチってみました。

主人公は市役所の税務担当女性職員で、指導担当らしき男性職員とタッグを組んで様々な滞納者の直面する生活上の問題に切り込みつつ、無事に納税していただけるように計らう、といった感じのストーリーです。
いちおう「女性コミック」というカテゴリのようですが、別に男性が読んでも特にどうということはありません。

さすがにかなりの短編ですから、各話ともにやけにあっさりと主人公の説得を登場人物が受け入れて問題が簡単に解決していき、雰囲気も「いい話」チックになりすぎている感もありますし、いくらなんでも「読むだけで税金の仕組みがよくわかる」(現代ビジネスのページより)とは言い過ぎな感が拭えません(そこまでのボリュームや体系をコミックに求めるのも酷でしょう)が、1話に1つ2つは納税者として知っておきたい税金の知識があるといった感じです。

特別公開されている第1話の「扶養控除や家族分の医療費・社会保険料を控除に入れることで所得引き下げ・税金還付」というのは本書の中では一番身近で重要な知恵でしょう。
そのほか、第3話での「寡夫控除」や第4話の「青色申告控除」なども、該当する人にとっては重要なコスト減をもたらし得る知識ですね。

一方で、法律的にちょっとどうなのかな? という点もないではありません。

第2話で、滞納税と借金とで首が回らなくなった菓子屋の親方(「社長」と呼ばれてましたから、店は法人組織なんでしょう)の打開策として「不動産(家と店)を売る」というのを主人公が提案しているシーンで、裁判所に申し立てる「競売」という選択肢を提示していましたが、租税の滞納があるのですから裁判所など通さずに市自身が「公売」の手続を取れるはずだろう…とか。

結局、主人公側は「任意売却」を推奨し、親方がその場でそれを飲んだところ、先輩職員がその場で馴染みの不動産屋に電話をかけて売却の仲介を指示していましたが、未払金の処理の過程でそこまでやっちゃうのって弁護士法との兼合いは大丈夫なんだろうか、とか。
(滞納整理については不勉強なので、実際の滞納整理の現場ではそのようなことが行われているのか、いないのか、よく存じませんが…)

親方にとってたぶん数少ない資産である不動産を売却してしまうのって、そもそも詐害行為取消権(民法424条)の行使を暗いそうだよなぁ、とか……
(他の債権者に弁済できるだけの売却額になって、実際に弁済をしてしまえば文句の付けようは無いわけですが…)


第3話で主人公が言っている通り、「制度などを知らないと控除が受けられない」という事実は厳然と存在します。
よく知らないばかりに、第1話での滞納者などは本来の税額は零にできるのにも関わらず、不要な税金を納め還付金は取り損ね日々の生活にさえ事欠く有様に陥っていました。
税金に限った話でもなく、同じ第3話に登場する市の保育課長は「一人親支援の制度も届いていない」ことに言及していますし、公的年金の各種免除・猶予制度、あるいは障害・遺族年金、付加年金・国民年金基金・確定拠出年金など、さまざまな制度につき「利用できるのかできないのか」「利用する/しないことそれぞれについてのメリットとデメリットは何か」など、知っておき判断できるようになっておけることが極めて重要な制度は多々あります。

自分がどのような経済的ポジションを持っている(あるいはこれから持てる)のかを十分に知悉しているかいないかで、将来の生活水準が大きく左右されることになることは明らかです。
その知識と判断力を備えるのは、基本的には各自が責任を持って学んでいくべきことも当然でしょう。自分の経済のためですし、他人には貴方のポジションは完全には見えないのですから。
本書で幾つかの知識に触れることによって、そのような学びを読者各自自分なりに始めていく切っ掛けになれば良いと思います。

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[ 2017/01/09(月) 01:01 ]

2017年に当たり
新年明けましておめでとうございます。

旧年2016年は、実に個人投資家のプレゼンスが高まったことが感じられる年でありました。

2月にはittin氏の著書の発売という大事があったのを皮切りに、FISCOへの寄稿をする人が複数(虫とり小僧氏夢見る父さん氏すぱいく氏など、外部発信が急増した感があります。雑誌掲載の例にいたっては枚挙に暇がありません。

また、資格試験や自主セミナー開催などの動きが増えてきたのは最近も紹介した通りです。
知見の獲得やその再生産などが、今後の投資界の発展に有用なのは言うまでもありません。。

金融庁も、森信親長官の就任以来、より個人投資家の利益を重んじる政策をとるように態度をシフトしてきているようです。
(もとより、これが実効性を帯びるかどうかは、投資家側がきちんとした意識と知識をもって金融商品と金融機関に相対することができるかどうかにもかかってきますから、個人投資家側に課せられたものも重いと言えます)
投資商品の展開としても、インデックス投信の信託報酬低下の更なる激化が起こったとともに、アクティブファンドにも低コスト商品(ひとくふうシリーズたわらノーロードplusシリーズiTrustシリーズノーロード明治安田アクティブシリーズなど)の流れが生まれ、更にはSMTによる配当貴族ファンドなど潜在ニーズの高かった商品類型も登場に至り、個人のニーズにあった有効な投資戦略の選択の幅が広がっています。


個人的にも、当ブログのアクセス数は近時に上昇を見せ、12月には1万PVを達成するに至りました。
また、9月には日経ヴェリタスへの登場を果たすに至っています(未だ2度目のメディア登場はありませんが……)。
更に、札幌・東京・京都・大阪の「コツコツ投資家がコツコツ集まる」や、インデックス投資ナイトなどリアルでのイベントやオフ会出席を通して、地域を越えた交流も広がっています。


2017年は、いよいよ個人型DCの対象者拡大が実現するなど、更に個人投資家の出る幕が増えてきます。
それだけに、個人の側での商品の活用態度や情報発信に関する取り組みも投資環境の良化に向かって一層意義深くなってくると考えられます。
当ブログも、そのための一翼を担う存在として、より良質な情報・考察の提供に努めたいと思います。

イベント参加は…本州のコツコツは横浜女子部(まさかここへのゲスト枠招待がメディア掲載より後まで課題として残るとは思わなかった)を除いてコンプリートしてしまっていますから、今年は函館か福岡あたりを狙いますか、それとも金沢あたりを再訪しますか。


今年1年も、オンライン・オフラインとも何卒ご贔屓を願います。


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[ 2017/01/01(日) 00:00 ]

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